フューチャー・ウォー

RENA

第1話

3021年 1月18日の朝


俺はニュースを見ていた


「次は 宇宙縮小化問題について、専門家の人に聞いて見ましょう。宇宙の縮小化が深刻となってきていますが、地球はまだ大丈夫なのめしょうか??」


「そうですね~。地球は宇宙のほぼ真ん中に位置しているのでまだ大丈夫ですが、もって後1000年でしょう……」


そう、今 宇宙はどんどん小さくなっている。

地球はまだまだ大丈夫らしいが、もう既に

何千億という星が消えた。まあ、俺には関係ないけど。


「そして、今日の朝 残念なことに地球に似た惑星オメガが宇宙縮小化によって消滅したことが分かりました…。もしかしたら人間に似た生命体がいたかもしれないのに。研究できずに消滅してしまって残念です。」


「なるほど…そうなんですか。早期解決策を出さないと地球も危ないですね。では次のニュースです…」


言い忘れていたが、俺の名前は神木 怜

高校生だ。今日も学校、、休みたいな。


((ピーーンポーン))


「おい、怜!!何してんだ。早く行くぞ!」


友達のマコトが迎えに来た。


「わりぃ、ニュースみてた今いくからちょっと待ってな。」



学校の3時間目


「だから、ここでインテグラルをつかって……」


「ねぇ!!あれなに!!」


クラスの女子が突然窓の外を指さして叫んだ

そこには三角形の飛行機の様なものがこっちえ向かってきていた。


「UFOじゃね!?」


クラスがざわつき始めた


この日から今までの平和な日常とは全く別の戦いの世界が始まるとは誰も思ってなかった。人類はそのUFOから聞こえてきた声に混乱した。


「初めまして。地球の生命体のみなさん。

我々はオメガという惑星から逃げてきた

オメガヒューマンです。

突然ですが、我々オメガヒューマンは地球に移住することにしました。なので、みなさんには絶滅してもらいます」


この時全員が同じことを考えていただろう。

オメガヒューマン!?

なんで宇宙人が日本語が話せる!?

"絶滅"とは……。


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