前回の沙優の言動の答え合わせのような回ですが、
孤独というか自分の存在の耐えられない空虚さというか、
根深いものを感じました。
束の間の関係で気を紛らわすストレス対処行動は、孤独を忘れさせてくれますが、また現実に直面した時返ってより酷く強く孤独や虚しさを感じられてしまいますね。
そう分かっていてもどうしようも無のは、自力で対処出来る限界なのでしょうね。
既に沙優ちゃんは治療の対象でもあると感じます。生々しくも辛い回でしたが、作者さんの力量を感じます。
本当に鬼畜は、「メンヘラ狙い」みたいな奴います。
(ため息)
外から分かりにくかったですけどね、この子、出会った時。ま、でも、家出少女ですからね。
寝ようと思ったのに寝られなくなってしまった。(苦笑)
im sorry that i can only speak in english, im from China.
your writing is smooth as silver, that easily touch my heart, this chapter is a masterpiece to me, thank you for creating such a unforgettable character.
im just started living alone for a few months, my girlfriend suppose to move in but both of us are being busy, so the moving takes time. i have to admit that living alone is tough, since i live alone in Australia for 2 years, i never felt this lonely, i think i can totally understand the loneliness of yoshida san, like you say, it's nice to have someone speak to me while i reach home, instead of silence and colorless lamplight.
sayu is a touching character, a kind but self-abased little girl, i hope she will have a nice, shiyawase ending.
god i need to find a way to buy your book
thanks for you story, i really like it, hope you can see this comment
別れた元妻と同じタイプですね。結末が気になります。
承認欲求とか心的外傷とか、そんな言葉がよぎります(>_<)
作者からの返信
承認欲求って、ないと張り合いがなさそうだし、ありすぎるとつらそうですよね。
編集済
「少し腹の奥が疼いて、入口のあたりはヒリヒリと痛んだ」ですが、沙優ちゃんの初めての場面を描きたかったのでしょうか?
緊張感から潤い不足になり、性交痛を感じているんだとすれば、その痛みは入口だけでなく、摩擦が生じるため痛みは全体に及びますよね?
エッチの相手としてだけ必要とされることで、その行為に存在価値を見出してしまうようになるのは、臨床心理学的にも仰るとおりなのですが・・・
「私にはちゃんと身体があるんだなぁ」は、沙優ちゃんに「解離(二重人格)」があることの表現なのでしょうか?
解離が生じているのだとすれば、解離時のこのようなことは思い出せるわけではなく、感覚を麻痺させようとして麻痺させきれなかったのなら、さじ加減がおかしくないでしょうか?
たぶん後者を描かれようとして、解離までには至っていないという状況でしたら、その言葉は不要ではないかと感じました。