answer

ずっと正解を知りたくて

間違えたく無くて

答えを焦って、嫌われてた


自分の中にある疑問に

答えを見つけようと、でも…

誰かが吐く自論は

少し嘘臭く感じてしまい

信じきれなかった


間違えだと気づく頃には

なりたかったものも

進みたかった道も

わからなくなった

だから、もう一度

目を閉じて

想像さがしてみる


今いるここは

自分に問いかけ続けた


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

オリジナル詩 西崎 愁 @closedknb

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る