赤側 青側

たか銀

第1話

僕は、たいしたこともなくただ生きているだけの学生。しかし、ある戦記小説を読んで興奮する。とまぁ、こんな感じで書いていきたいと思います。

伝説の機体、レッドソード。これに乗ってみたい。初めはそんな感じだった。世界は異変を感じていた。

 レッドゾーンとブルーゾーンの対立が激化してきたからだ。僕はレッド側だけど、敵と戦うだけの力と勇気は兼ね備えていない。

とはいえ、そうも言っていられなくなった。レッドゾーンがブルーゾーンに攻められているからだ。預言者アダン師の言葉

「ダーテよダーテの神よ。この世を平和にするには、レッドソードが必要である。」

もちろん、学校で習った、知識は今も鮮烈に心に突き刺さっている。なにか良い手はないのか・・・。

手持ちにあるマニュアルでは、役に立たない。もっと詳しいものが欲しいよう。

うわっ!敵の砲撃による熱風で吹き飛ばされる。

「なんなんだいったい・・・」

と、そこへ目に飛び込んできたのは、

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