第40話 クリエイト高校
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伊吹サイド(ダメージ1)
・次元龍プロミネンスドラゴン
倉田サイド(ダメージ6)
・モンスターなし
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倉田マモルのターンだ。
「僕のターンドロー!僕はレベル3へと進化!現れよ岩石の創造者ロギオス
!。効果はダメージゾーンの岩石カード1枚につきパワー+2000。今ダメージが6なのでパワー21000です」
「次元龍プロミネンスドラゴンの効果発動!場のエナジーカードを1枚裏にすることでこのカードを次のターンのメインフェイズ時までTゾーンへ送り、帰還したこのカードはパワー+7000される」
「なるほど、そうきましたか。ならロギオスに攻撃回数+1のカードを使い21000の2回攻撃です!」
「直接攻撃2回か。いいだろう。受けて立つぜ」
ダイレクトダメージ2回で山札からダメージゾーンに2枚送る。これで3:6だ。
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倉田サイド(ダメージ6)
・岩石の創造者ロギオスP21000
伊吹サイド(ダメージ3)
・次元龍プロミネンスドラゴンP16000
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「俺のターンドロー!これで決めさせてもらうぜ!俺はレベル1の白の宝玉を召喚!さらに場のサポートカードの龍の咆哮を発動。このターン龍カードは全てパワーが倍になる!場のサポートカード攻撃+1とパワー×2を使い、パワー36000の2回攻撃だ!」
「参りました…ごめんリョウくん」
決まりました。勝者伊吹相太くんです。おめでとうございます。
これで沖田さんチームは2:1で沖田さんチームの勝利です。
「あれ?誰か負けたのか?」
「すまん俺だ。新田リョウってやつに負けたんだ」
「まあ、いいって僕とソウタちゃんは無事勝つことができたんだしさ」
その勢いで2回戦始めますよー。沖田さんチームは準備をしてください。
バトル席に座る。相手は高校生ぐらいの歳の人だ。
カードバトル!ザ・クリエイト!
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次元龍プロミネンスドラゴンで攻撃だ!
「くそ〜負けたか〜…」
決まりました〜沖田さんチームの3連勝です。いやー、攻防が激しいいい試合でした。では休憩後、決勝戦となりますので、一旦解散です。
「ヒロト、飯食いに行こうぜ!」
「ちょっと待ってソウタちゃん。負けたんだよ」
「ん、誰が?」
「カケルちゃんのチームだよ。1対2だってさ」
「マジかよ」
「僕たちが力が足りなかったからです」
話に入ってきたのは相馬アキラと清水キヨシだ。
「あららら、二人とも負けちゃったの?」
「はい、そういうことになりますね」
「相手のチームはクリエイト高校の奴らだった。あいつら強すぎるぜ。まあ、そんな相手に勝ってしまう手塚もすごいけどな」
「クリエイト高校か…」
その名前には聞き覚えがあった。遠藤さんが紹介してくれた高校でカケルはそこにスカウトされてる。
「とにかく油断は禁物ですよ。しっかりと備えてくださいね」
「ああ、もちろんだ」
「うんうん、任せといて〜」
こうして俺たちは決勝戦まで駒を進めた。決勝の相手がカケルじゃないのがちょっと残念だが、それでも精一杯戦うつもりだ。
それでは決勝戦を始めます。みなさん席へ座ってください。
カードバトル・ザ・クリエイト!
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