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    者どもに示す覚悟への応援コメント

    バルバロさんの自主企画(カクヨムWeb小説コンテスト“非”応募作品反省会『極小版』)から来ました。
    講評員1号ひるいです。(2号はおりません)
    僭越ながら企画趣旨に倣い、点数評価を付けさせて頂きました。

    ・作品のオリジナリティ:2
    ・キャラクター:2
    ・ストーリー:2
    ・世界観:2
    ・文章力:3

    ホラーが不得手と先に言っておきます。
    物悲しいお話でした。恐怖度は低く精神的な追い詰められ感も甘く、穏やかです。
    主人公がマイペースで、結構色んな事が起きていても、最初はあんまり関係ない様子で進んで行きます。描写が多く、なんでそんなことになっているのか、主人公の恐怖がまだ読み手としては遠いと感じました。
    中盤の脅威が身近に迫るまでは緩やかな流れ。物語が展開する頃には、読者は主人公の考えが分かるくらいにシンクロしています。

    固定された視点とブレない淡白さゆえの効果だと考えますが、台詞として吐かれないト書きに、多くの台詞や、台詞にして激しさを出しそうな場面を、描写でスルーすることで、話全体が一定のリズムを持つようです。

    主人公が辛くなる所で、ほっと息を抜く場面がバランスを取るように挿入され、ホラーに徹するというより、ドラマ寄りなのかなとも考えました。

    巻き込まれ、関わるはずのない人生と交差する主人公ですが、呪詛がなくとも家庭の危機や、痴情のもつれに関わることは十分あり得ると考えられ、ホラーという括りから見て、評価を抑えることとなりました。

    ホラーなので覚悟して読ませて頂きましたが、独特の文体を楽しませてもらい、新しい書き方を経験した気分でおります。

    長くなりました。
    評価へお付き合い頂きありがとうございました。それでは。

  • 者どもに示す覚悟への応援コメント

    初めまして、企画から参りましたバルバロと申します。
    貴著を拝読させていただいたので、その講評を行わせていただきます。

    ではでは。

    点数評価:
    ・作品のオリジナリティ:4
    ・キャラクター:2
    ・ストーリー:3
    ・世界観:3
    ・文章力:2

    オリジナリティ、神代として実際に行動に移さねばならないというのは、おぞましさを感じさせるには十分でした。

    タクトが段々と呪詛に追われていく様子も、丁寧に描かれていました。

    以上となります、ご不快に思われなければ幸いです。