プリアンプ
@Nuuuiuuun
03030331
本の紙と紙の間に広がる無限の海 遠くにある氷塊からの溶け出し
川の上極彩色に届いてくる油膜たちの流れに乗り汚く泳ぐ米粒のようなペンギンの群れ
生垣に並ぶ葉の一つ一つの積み重ね足どり軽く下る朝露
雪の積もる家の床一面 踏まれず残る敷居の積雪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます