さらばブーシュ
BUSHI「痛いよー・・・体育館の床はダメだよ〜・・・」
(仰向けのまま細い声で呟くBUSHI)
内藤「ブーシュがやられてしまった・・・。これはとんでもない学園に来てしまったぜ・・・。」
EVIL「卒業式終わるまで大人しくしときましょう・・・。」
髙橋ヒロム
「大人しくしましょう。」
EVIL「ヒロム、いや、髙橋ヒロム。お前が一番何かしでかしそうだけどな。」
髙橋ヒロム
「そんなことないでしょ〜。」
EVIL「心配だ。」
ルーシュ「自分の通ってる学園の校歌も唄えない奴は、体育館の床と友達になるんだ!分かったか?(スペイン語)」
内藤・EVIL・SANADA・ヒロム
「は〜〜い。」
ルーシュ「さぁ、次は祝辞が来てるから、アナウンサーに読んでもらおう。(スペイン語)」
野上アナ「はい、祝辞の方読ませていただきます。”LOSINGOBERNABLESdeJAPONの皆様、この度はデハポン学園ご卒業おめでとうございます。私と皆さんといえば、やはり2016年の2.20が思い出されます。あの日、皆さんが私のことを受け入れてくださり、とても温かい気持ちになりました。そして、8.20では悲しい出来事がありましたが、11.5で内藤と共にセルリアンブルーのメインのリングに立てたことは今振り返れば、敗れはしましたが、とても良い思い出です。リベンジを果たすつもりでいるので、また皆さんとお会い出来る日をトランキーロで待っています。この度は本当に卒業おめでとう。
ージェイ・リーサル”」
内藤・EVIL
・SANADA・ヒロム
「リーサル!!」
内藤「まさかリーサルが祝辞を贈ってくるとは・・・てか、よく卒業式が行われるって海の向こうで分かったな(笑)」
EVIL「追放されたユニットに祝辞なんかよく贈れるな・・・。」
ルーシュ「EVIL!!お前、今何て言った?(スペイン語)」
EVIL「!!!・・・いや、何も。」
ルーシュ「聞こえてたぞ。祝辞を贈ってきてくれた人にその態度はないんじゃないのか?こっちへ来い!!(スペイン語) 」
EVIL「ちょ、痛い痛い。ヒゲ引っ張るなよ!痛い痛い!」
(ルーシュ、EVILを捕らえる)
EVIL「されてたまるか!」
(EVIL脱出し、EVILを狙う)
ルーシュ「校長先生に逆らう気か!(スペイン語)」
(ルーシュ切り返し、再びEVILを捕らえる)
ルーシュ「祝辞には感謝の気持ちを・・・忘れるな!!(スペイン語)」
EVIL「うおお〜〜っ!」
ゴンッ!
(体育館の床に
ルーシュドライバー炸裂)
内藤・SANADA・ヒロム
「イーーボォーー!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます