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ボリショイ・バレエ団のプリンシパル
スヴェトラーナ・ザハロワ氏とご主人のヴァイオリニストのヴァディム・レーピン氏、世界的な芸術家のご出演は忘れられません。
白鳥と言えば、サン=サーンス「動物の謝肉祭」から白鳥、あるいはチャイコフスキーの「白鳥の湖」ですね。どちらも素晴らしいバレエ芸術でもあります。
私は白鳥といったら後者の白鳥の湖ですが、オデット姫と悪魔である黒鳥オディールを一人のプリンシパルが踊ります。
一見少女が夢見るファンタジーの世界に見えますが、全くの逆と言っても良い程奥深い物語なのです。
そんな事を考えながら、世界を魅了し続けている素晴らしいご夫婦を見ていました。
作者からの返信
芸術家夫妻で仲良しって、お互いをよく理解しあえて素晴らしいですよね。
ドラマチックな現実世界のストーリーと、人間が白鳥に見る奥の深いストーリーを考えると、半日ぐらい何もしないで浸っていたくなります。
あの番組の短い時間が、今も心に広がりを作ってくれている感じです。
優雅さの極みのような曲の一つ。
目を閉じて白鳥の姿が浮かべば、ヴァイオリンでもチェロでも、素晴らしい。
作者からの返信
ヴァイオリン版は、チェロとちょっと違った味わいとして聴けるようになってきました。
どちらも、美しい白鳥の姿が見えます。