第19話 誰とも関わりたくない…
二連休がきっと、そう思わせるのでしょう。
誰とも関わりたくないです。
対人恐怖症って、本当に面倒くさい。
ゴールが見えません。
こうやったら治るよと言うものがありません。
私は、人間に命を奪われたくないのです。
自分を護る為には、人間から逃げるしかないのです。
この苦痛は、本当に一部の人間にしか分からないと
思います。
先日、お休みがあり、友人と出かける機会がありました。
その友人は、人と関わるのが好き?
人と関わる事に抵抗は無いのでしょう。
分からない事があれば、すぐに質問したり…。
気になる事があれば、すぐに誰にでも聞きます。
そんな時、普通の人なら頼りになる友人だなって思える
かもしれません。
でも、私の場合は、その友人が人と関わりに行こうものなら
別の考えがよぎります。
見ず知らずの人間に声をかけるなよ…。
もし、この場で友人が殺された場合は、警察に通報して
救急車を呼んで、とにかく友人の家まで、私が友人の車を
運転して家に連れて帰らなければならない。
人間は危ない!
近づいたらダメだ!
と、思ってしまいます。
私は、人間と言う生き物は、命を奪い合う存在としか思っていません。
だから、私は人間が怖い…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます