第2話 吐き気…。
昨夜は、あまり眠れませんでした。
朝、目覚まし時計の音にかなりイライラ…。(汗)
あぁ、また今日も1日が始まるのかと思うと憂鬱で…。
それでも、仕事に行かない訳にはいかないので無理を
して起きて、朝食をとりました。
吐き気が酷く早速、朝からでも薬を飲もうかと薬の誘惑に
負けそうでした。
その後、顔を洗って愛車に乗り込み、会社へ…。
会社が近づくにつれ、吐き気の酷さも増していく。
会社に入れば気分の切り替えか、なんとか人の中に居る事に
耐えようと思えます。
会社に入ってしまえば、あとは仕事が終わるまで耐えるだけ…。
苦しく長い、事務所と言う牢獄。
時々、耐えられず意味もなく会社内を徘徊。
その日々の繰り返しです。
今の働き方に変わって、1年が過ぎましたが同じ部署の人にすら
慣れる事が出来ない状態。
対人恐怖症を治さない限り、この苦しみは定年まで続く…。
薬を飲まない事で、薬を飲まなくてもなんとかなる様な法則が
きっと見つかるはず…。
そんな期待をしています。
その為にも、現段階ではまだ薬の誘惑には負ける訳には
いかないのです。
明日は、お休みなので一人で居られる時間を確保できます。
一人で居る事が何よりも落ち着きます。
気が楽なので、吐き気もありません。
人を良く見る事が出来れば、どれだけ生活環境が変わる事か…。
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