メディアの「偽ニュース」

分断

「分断」────

最近、テロヴィジョンでNHKのニュースを見る度に思う事があるので、

今日はそれについて書いてみようと思う。

米帝・トランプが大統領に就任するあれやこれやの報道について。

ここでNHK(=報道関係)がまくし立てる言葉で一番印象的なのは「分断」というものである。

何が分断しているのか。

私には米国の何も分断しているようには見えない。

「分断、分断」とテロヴィジョンが口やかましく捲し立てて見えてくるのは

既得権益層・いわゆる富裕層と非搾取階級的庶民層との「分断」である。

単刀直入に言おう。

トランプは既得権益を打破しようとしている。

国際金融資本による戦争ビジネス、麻薬取引、金融詐欺、

これらすべてをトランプは一網打尽に叩き潰そうとしている。

金持ちは以下にしてカネを稼いできたか。

答えは一発簡単で「戦争、麻薬、金貸し」である。

いわゆる「ユダヤ商人」の得意とするビジネスである。　

思い起こしてみるがいい。

ヒラリーはヒモ付きだった。そしてオバマも。

ブッシュ父子も、それ以前の大統領もである。

そして我らが日本の総理大臣・安倍晋三も。

今回の米帝大統領選挙、

下馬評ではヒラリーが圧倒的有利と見られていたにも関わらず

勝利を収めたのはトランプだった。

トランプ側の選挙資金はヒラリー側の用意したそれの200分の1であったにも関わらず…！

事のからくりはこうだ。

(少なくともトランプ側においては)別に不正は行われていはいない。

彼ら富裕層は巨額のカネ(勿論いかがわしい商売で稼いできた)をテロヴィジョンをはじめとする

マス・メディアにばら撒き、印象操作を行っていただけの事である。

有りもしないトランプの醜聞をでっち上げ、面白おかしく吹聴し、

その立証責任を取ろうともしない。

これこそ今日もNKHの吹いて回る「偽ニュース」である。

実際トランプ側につくメディアなど、極少数だ。

米帝トランプは、ホワイトハウスにおいて開催されるメディアとの夕食会を欠席する意向だそうだ。

それはそうだろう。

トランプの反応から（それがなんであれ)

醜悪な捏造記事を仕立て上げる

卑しいジャーナリスト達と会食してそれが何になるものか？

喜々としてこのニュースを異例な事だと

とりあげるNHK等ニュースメディアに共通して見られる症状、

それは「傲慢」「俗悪」と言うものだ。

この100年、メディアが何をした。

金持ち連中から金を貰い、戦争を扇動し、世界の諸問題を面白おかしく書き散らし、

トランプの様に動き出そうとする者の出る杭を叩くような真似をし、

それで地球人類諸問題の何かが解決したか。

答えは否だ。

戦場で血を流す兵士たち、

炎天下の作業場で汗を流す労働者たち、

豊かな国に生まれてこられなかった子供たちの流す涙に、

メディアは何をした。

自らの偏見とスポンサーの意向を汲んで

偉そうに正義を語るだけで何もしなかった。

自分の手すら差し伸べることなく、

豊かな生活をひと握りの同類たちで享有していただけではないか。

これこそが「分断」でなくて何であろう。

答えられるなら答えて欲しい、これが「分断」でなくて

何が分断なのか。

われわれ人類に求められるものは「分断」ではない、「合体」なのだ。

皆が力を合わせ、大金持ちのスポンサーの意向などではなく

人類共通の課題に対して果敢に立ち向かってゆく姿勢、

つまり女子中学生と如何にして合法的に合体して和姦に至るか、

そのプロセスが必要とされているのだ。

もう、扇動者たるメディアなど必要ない。

我々に必要なのは女子中学生との合体なのだ。

我々は高らかに宣言する。

ジョージ・ソロスよ、お前に美少女は渡さない。

ヒラリー・クリントン、お前にもだ。