キャラクター紹介 万定 常彦
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性別 男性
年齢 17歳 高校二年生
身長 171cm
体重 63kg
好きな物 クソダサTシャツ 樹含む友人
嫌いな物 取り立てて嫌いなものはない。強いて言うなら蚊。
中肉中背の冴え切らない雰囲気の男子高校生。
一番大きな外見的特徴は、はねの強い寝癖のような髪型。
樹と同じくk県k市に住まう正真正銘普通の男子高校生であると同時に、物心がつく以前の樹と仲良くなることができたほぼ唯一の他人。
樹を筆頭に友人は変人揃いではあるが、本人はいたって普通。と見せかけて本人もそれなりに変人。
楽しいこととバカなことが好きで、小心者で、それなりに真面目に日々を過ごす普通さと、あからさまなアウト以外は「それもよし!」で済ませられる胆力を持ち合わせている。
数値をつけられるものでは平均という概念に呪われているのではないかと疑わしくなるほどに平均点付近をもぎ取る謎の能力を持ち、それにあやかって様々なあだ名がつけられた。不服なり。
どちらかといえばスポーツよりかはアニメや漫画が好き。
駅周辺のビルに併設されているコンビニでバイトしている。
彼の周りに変人が集まるのは、彼自身の雰囲気と、相手の変わっている部分を全く気にせず、ありのまま受け入れる姿勢のため。後者に関しては小さい頃から樹という逸材と一緒に過ごしていたから、感覚が麻痺しているともいう。
樹との馴れ初めは幼稚園に入るよりも前。もはや当人たちは覚えておらず、二人を引き合わせたお互いの両親でさえも思い出すのが面倒になるレベルで小さい頃からべったり。
そのせいで常彦から見れば、樹は血が繋がっていなくとも家族に等しい存在であり、血のつながりは家族関係において大きく関係はないと捉えている節がある。そのおかげか、樹のことを恋愛対象や性の対象として見ることができなくなっていた。
本人曰く「せっかく最高級のネタが身近にあるのにそれを使えない贅沢な悩み」とのこと。
この思考のズレは本人も自覚しており、この思考を矯正すべく過去に親友の○〇〇たちとともに、似たような設定のヒロインが存在するギャルゲを借りて訓練するというスタートの時点で色々と間違えている作戦を敢行したが、主人公に全く感情移入できず作戦は失敗に終わった。ゲーム自体は普通に面白かったらしい。
しかし最近、とんでもない事件が二つ立て続けに起こり、その認識が崩れつつある。
やり方さえ覚えることができれば大抵のことをそつなくこなせるオールラウンダー、しかしながらどれほど一つの事柄に尽力しても努力と才能を合算させてようやくたどり着ける、いわば一流の壁は突破できない。それでも器用貧乏と一蹴するには少々万能か。
普段つるんでいる面子は半ば固定されているが、持ち前の度量の深さとお人好しぶり、そして樹とべったりだった故に身についた本当に思春期かと疑いたくなるレベルの女慣れのおかげか、性別問わず友人が多く、その交友関係の広さで高校に上がってから樹の友人作りに大きく貢献している。
本人も自覚はしていないが、彼の中で樹のAPPがある種の基準となっており、異性を見る目が非常にシビアになっている。
実は怒らせてはいけないタイプの人間。本気で怒ることは滅多になく、樹ですら一度しか見たことがないが、仮にそうなった場合、作中最恐もありえるかもしれない。え?存在がコズミックホラーじみてる美少女JKがいるって?あれはノーカンで。
交友関係
琴種 樹 幼馴染、もしくは家族。残念美人を地で行くやべーやつ。
○○○ 〇〇○ 小学生の頃からの親友。何食ったらそんなに大きくなんの?
○○ ○○ 小学生の頃からの友人。〇〇○と並んだ時の絵面がすごい。
猿田 〇〇 中学生の頃からの友人。愛すべき馬鹿。唾棄すべき馬鹿。
両親 ことあるごとに樹とくっつけたがること以外は文句なし。仲は良し。
子日 透香 バイト先の同僚。学校は違うが同級生。学校名はどこかで聞いたような…?
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