第159話 右がええのとはなんぞや


 はいこんにちは~。

 長編小説を書く合間にこちらを書くと、ちょっとリフレッシュできて助かるつづれです(笑)


 さてさて、今回はこんなお話。

 我が家では大抵、食事の支度はダンナが一手にやってくれているのですが、私もちょこまかとお手伝いすることもあります。

 まあ作業がわかってない人間にキッチンをうろつかれると気が散ってイヤな人もおるわけなんで、そこはお互いの意思を尊重するとエエんちゃうかなと思いますが。


 ほんでですね。

 先日そろそろ料理ができ上がった頃合いで、ダンナが私に背を向けたまま何か言いました。


「○○がええ」

「え? 右がええの? そかそか」


 さて。

 ここで私がナニをやっていたかと言いますとですね。

 ダンナはもう包丁なんかは持ってなかったんで背後に回り、後ろから手を回してTシャツの中に手を入れ、ダンナのチチをモミモミしておったわけですが(もはや当然かのように言うな)。


 てっきり「右がええ」って聞こえたもんで、喜び勇んで右チチをモミモミ。


「…………」


 ダンナ、キッチンでなぜかへなへなと膝からくずれ、両膝で座り込んでしまいました。

 マジで力抜けると、人間ほんまにああなるらしい(笑)。


 え? 実際はダンナが何を言うたかって?

 あとで聞いたら


「水がええ? お茶がええ?」


 って聞いたんやそうです。

 うははは。

 なんでもかんでも自分に「だけ」都合よく変換する私の耳よ……!


 と、今回はそんなお話でした。


 あ、そうそう。

 先日は「シン・ウルトラマン」を家族三人で観に行ったとお話ししましたが、今度はダンナと二人で「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を観にいって参りました~。


 いや良かったですよ。

 ファースト・ガンダム世代の喜ぶツボはしっかりおさえ、かつ新しさもありました~。

 ドアンが思ってた以上のガチムチイケオジに成長してたし(笑)。

 モビルスーツも細かいところまで作画されていてきれいでした。


 惜しむらくは古い作品ゆえの哀しさで、オリジナルの声優さんたちが多数他界されていて、そのお声では聞けなかったことでしょうか。人の命のはかなさよ……なんてこともちょっと思ったり。


「ククルス・ドアン」もこれまたオススメですよ~。

 ではでは!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る