第127話 ぼくのアイコン描いてとはなんぞや
はいこんにちは~。
今回もまた唐突に……っていつもやったわ、わははは。すんません!
いわゆるお盆休みでしたね。大雨で各地大変なことになっておりますが、みなさま大丈夫でしょうか。我が家の近辺は幸い水害などの危険区域ではなく、ずっと家族みんなして家にこもっておりました。
みなさまのところに大きな被害がありませんよう、遠くからですがお祈りしております。ともかく安全第一でお過ごしくださいね。
で。
せっかくの夏休みなので、久しぶりに液晶タブレットをひっぱりだしてきてお絵かきをしていた私。あ、私はいつもリビングで、膝に液タブを置いて描いているのですけども。
ダンナは隣でパソコンを開き、例の艦隊の美少女ゲームなんかをやりつつ、車関係のテレビ番組をみておりました。
そのとき私が描いていたのは自作小説のキャラクターたちだったので、いわゆるイケメンやら美少年やら……だったのですが、唐突に隣から声が。
「ぼくのアイコン描いて」
「はへ?」
なんやねんいきなり。
なんの前フリもなく何を言いだす。
いやまあだからって「言うで言うで言うで……」って前フリされんのも不気味やけども!
ご存じの方も多いかと思うのですが、某SNSをやっている関係で私は自分のアイコンは自分で描いて使っております。ムスメも絵を描く人間なので、自分のアイコンはちゃんと自分の絵を使っています。
まあ他人の描いた絵やら、アニメや俳優の写真などを許可ももらわずに勝手に使うと著作権侵害になりますんでね。厳しいことを言えば、二次創作として描いた絵も本来はダメやろうなと思います。いまは見逃されてるけどもね。
結局、自作の絵や写真を使うんがいちばん安全ってことで。
でもダンナはデザイン関係の仕事ではありながら、自分で絵を描く人ではありません。
そんなわけで、長いことダンナのアイコンだけがいつまでも例の人型の灰色シルエットのまんまでした。あ、家族でやりとりしているのはLI○Eのほうですが。
で、さっきの会話にもどる。
「アイコンて……LI○Eとかで使うやつ?」
「そう」
「ふーん。どんなんがええの」
「どんなんでも。君がよく『ぽっちゃり』で描いてるアレ、あんなカンジのがええな~」
「ふーむ」
仕方なく、いま描いてる絵を保存して新規の絵をセッティング。アイコン用だから正方形の形に設定する。
てけとーにざざーっと下絵を描いて見せる。
「こんな感じ?」
「ぐー!」
ダンナ、親指を立てる。
線画ができたところで肌の部分だけ先に色をつけ、また質問。
「シャツの色は?」
「黄色」
「ふむ。(ちょっと入れてみて)こんな感じ? ほかのがええ?」
「んーと、ヒマワリ」
あーヒマワリの色ね、なるほど。
ほんならこんな感じか。
「背景はいる?」
「うん、ちょっとだけ」
「何色がええの」
「ピンク」
とかとか、いろいろ聞きつつとっとと描きました。
作業時間はたぶん全部で30分ぐらいかな?
いちいちメールで「どうですか」ってきいたりしなくてええんで、そういう意味ではめっちゃ楽。隣におる人に、画面見せて確認するだけやもんね。
で、できたんがこんな感じです。
(※本来ですとこの部分にイラストを挿入するはずなのですが、カクヨムではまだできないため、近況ノートの方へ掲載しております)
めっさテキトー(笑)。
あ、ほんでも眉毛と目は曲線ブラシ使ってみました!
線がブレなくてええよね、これ。
というわけで、今回はそんだけのお話でした!
おおお、内容がねえ! いつもやけども! すんません!
ダンナ、アイコンはL○NEでしか使わへんらしいので、まず身バレはせんと思いますが……ほぼ家族内でしかやってないし。
また、バレたところでどうということもない気もする(笑)。
ではでは、みなさんくれぐれも災害そのほかにはお気をつけて~!
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