第107話 JKへのおもてなしとはなんぞや

 はいこんにちは。

 なんだかんだで百八回目。遂に煩悩の数ですな。うひゃあ。(※注)


 なんやここんとこ、やたら気温が上がったかと思ったら爆さがりという日が続いておりますねえ。こっち、関西やのに雪降ったりしとりましたわ。

 みなさん、風邪などひいてらっしゃいませんか? 大丈夫?


 さてさて。

 いわゆる受験シーズンが始まっておりますね。

 職場では、そろそろ行く先が決まった子から「受かったよ」という嬉しい(そしてちょっぴり寂しい・どうしても卒業のことを考えちゃって)お知らせが舞い込んでいる今日このごろ。

 昨年の今ごろは、ムスメの受験で胃がり潰されそうになってたのを思い出しますなあ。


 ということで。

 今年度は幸いにも、めでたく高校生になっているムスメ。高校入試の前後は、現役の高校生たちはけっこうお休みになっておりました。

 先日も、平日なのにお休みという日が数日あって、なんと私は仕事なのにムスメがヲタなお友達を何人も我が家に招くというミッションが進行しておりました(笑)。

 

 ま、別に心配はいりませんけどね。

 なんせプーになったダンナが家におりますもんで。

 ダンナ、彼女たちに出すご飯を前々から気合い入れて準備しておりました。

 そもそも、最初に我が家に集まる話が出た段階で、即「みんなの好き嫌いを聞いておきなさい」とムスメに厳命を下しとったし。


 なんやそれ! もう、食事を作ってあげるの前提か!(笑)

 あちゃらの女の子たちもLI〇Eのトークとかで時々うちのダンナとしゃべってくれるのですが、なんや可愛いニックネームまで頂戴して、楽しく会話に混ざっておりまして。

 我が家はこんなんですが、実際お友達のおうちには色々あるようで。親御さんが結構むずかしいというか、彼女たちにとってはキツい存在である子も多いらしく。

 だもんですから、「いいなあ、△(ムスメの名前)のとこは」と、よく言われるようです。特にダンナ。

「〇〇(ダンナのニックネーム)のゴハン、食べたーい!」

 と、前々から羨ましがられておったんですな。そりゃそうやろとは思うけども。


 ほんで当日。

 私はいつものように出勤しましたが、仕事中から楽しそうな動画がスマホに送られてまいりました。

 あああ、ほんまに現役のJKが我が家にいっぱいおる~。

 テーブルの上には、前にマンガに出て来て私がリクエストしたことのあるクレープにいろいろ包んで食べる料理が並んでおりました。

 ああ、ええなあ。

 皮はホットケーキミックスでちゃんとダンナが焼いて、中身はおかず系と甘い系どちらでもいけるように。

 おかず系は、ソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコン、サニーレタス、トマト、キュウリなど。

 甘い系は、りんご、キウイ、生クリーム(もちろんダンナが泡立てたやつ)。


 みんな、「うまい! おいしい!」ってめっちゃ食べてくれはったようです。

 私が帰宅したときは、みんなしてムスメがはまっている特撮ライダーの円盤を鑑賞中でした。めっちゃ家の中がにぎやかでした。

 いやあ、現役JKさんたちは元気やわあ。

「またきてね~」ということで、夕方にお開きになりました。

 ダンナもとても楽しかったようです。


「〇さんには食べさせてあげられなかったから、今度の週末にまた作るね」


 だそうです。

 マメな人やな~、相変わらず。

 ってなことで、近況でした~。

 ではでは!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(※注)

 他サイトではこちらで出していない話数がある関係で、このような表記になっております。悪しからずご了承くださいませ。

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