◆◆登場キャラクター紹介◆◆
※このキャラクター紹介は6話終了時点のものです
●メインキャラクター
【
性別:男
年齢:17歳
人種:日本人
職業:
物語の主人公。
警察の特殊交通機動隊に所属する母親から幼少期よりキャリーフレームの操縦を教え込まれ、5年前まではフレームファイトの大会でほぼ負け無しの成績を誇っていた。
しかし、5年前に母親が犯人を取り押さえる際に重症を負い、その傷が原因で昏睡状態になったことがきっかけでフレームファイトを辞めてしまった。
また、稼ぎ頭の母親が寝たきりになったことで家族の収入がなくなり、そのせいで1年ほど金銭的に辛い生活を強いられることとなったことから金に敏感になり、節制と貯金の癖がついた。
【ジェイカイザー】
性別:男
年齢:???
人種:AI
職業:ロボットのサポートAI
裕太の前に現れた、ヒーローチックなデザインのロボット『ジェイカイザー』のサポートAI。
元々はヘルヴァニア銀河帝国の魔の手から地球を護るために、デフラグ博士という人物によって建造されたが、ヘルヴァニア帝国が地球に敗れ滅亡してから20年後に目覚めてしまった。
裕太に出会って以後は裕太の携帯電話に住み着き、自分に何ができるかを探すために社会勉強に励んでいる。
しかし、社会勉強の教材としてエリィや進次郎からエロゲ・ギャルゲ・ハーレム系漫画を与えられたため、大の女好きになってしまった。
【
性別:女
年齢:17歳
人種:ヘルヴァニア人と日本人のハーフ
職業:
3サイズ:B86―W61―H84 Dカップ
物語のメインヒロイン。
銀色の長い髪と黒いカチューシャがトレードマークの高校二年生。
ヘルヴァニア人の母親と地球人の父親を両親に持つハーフで、木星圏のコロニー出身。
幼少期より父親からキャリーフレームの図鑑や資料などを与えられ愛読書にしていた経緯から、歩くキャリーフレーム図鑑と言うほどの知識を持っている。
そのため、ひと目見ただけでキャリーフレームの製造元や重量、大きさはもちろん、特徴や弱点やパワーなどの事細かいデータまでも何も見ずに暗唱することができる。
また、裕太に対して恋人以上の感情を持っている。
幼少の頃に一度、父親に連れられて地球にてフレームファイトの試合を見に来たことがあり、その時に大人に勝つ少年パイロットの姿を見たことで、キャリーフレームの操縦者に憧れに近い感情を抱いていた。
キャリーフレームの操縦免許は持っていないが、2脚バイクの操縦免許は持っている。
【
性別:男
年齢:17歳
人種:日本人
職業:
裕太が高校に入学してから出来た親友。眼鏡をかけている。
自称「天才」で学業の成績も優秀だが、いざという時に役に立たない。
日々エロゲやエロアニメなど成人向け作品を嗜むいわゆるオタクであり、その手の知識は非常に豊富。
彼女欲しさにサツキと一緒に帰る誘いをし、その時の経緯が元で彼女と仲良くなる。
が、サツキの好奇心旺盛さにタジタジになることも多い。
2脚バイクを所有しており、毎日それに乗って登校している。
自分の家族や家について話すことを拒んでいる。
【
性別:女
年齢:4歳(肉体年齢は17歳)
人種:
職業:
3サイズ:B75―W58―H76 Bカップ (普段の姿のデータであり、可変)
ある日裕太達のクラスに転校してきた女の子。
二つ結びの金髪のおさげがトレードマーク。
液体金属生命体「水金族」のスレイブ(端末)のひとりであり、「愛」の感情を知るために少女の姿に擬態して人間社会に潜伏している。
そのため実際は無性別の存在であるが、水金族は擬態した肉体に精神が寄っていく性質が有るため実質的に女の子である。
水金族の能力として細胞・分子レベルであらゆるものに擬態する能力を持っており、普段の少女の姿はもちろん2脚バイクなどの無機物や高出力ビームライフルのような武器にも変身することができる。
また、服の余計な部分や体内の老廃物や排泄物を変化させることで手元にペンなどの小物を擬態で生成することも可能。
この場合、生み出した道具は手から放すこともできる。
進次郎に好意を持っているが、人間の男女の付き合い方は勉強中。
●警察関係者
【
性別:男
年齢:43歳
人種:日本人
職業:警察官 特殊交通機動隊 警部補
裕太たちの暮らす、
ニヒルを気取っているが、特濃トマトジュースを愛飲しているためあまり格好がつかない。
痰を患っており、時折ゴホゴホと咳き込んでいるが体調が悪いわけではない。
仕事柄徹夜が多く、疲れがピークに達するとフッと外で眠ってしまうこともある。
かつてはキャリーフレームのパイロットとして裕太の母親と共に前線に出ていたこともある。
現在はキャリーフレームには乗らず、現場では隊長として照瀬たち隊員へ指示を送っている。
【
性別:男
年齢:30歳
人種:日本人
職業:警察官 特殊交通機動隊 巡査部長
特殊交通機動隊のキャリーフレームパイロットの一人。
職務に忠実な熱血漢であるが、熱くなりすぎて周りが見えなくなることもしばしば。
パイロットとしての腕はピカイチで、現場では数々の功績を上げている出世頭。
愛煙家であるが署内は全面禁煙なので、事件が一段落した時に一服するのが密かな楽しみである。
独身であり、母親からの見合いの誘いが最近の悩みのタネ。
【
性別:女
年齢:23歳
人種:日本人
職業:警察官 特殊交通機動隊 巡査
3サイズ:B77―W59―H83 Bカップ
特殊交通機動隊のキャリーフレームパイロットの一人。
前髪が長めのショートカットの髪型と眼鏡がトレードマークの婦警で「~であります」という語尾をつけて喋る。
万年人手不足の特殊交通機動隊の数合わせとして、警察予備校から叩き上げられ特殊交通機動隊に配属された。
キャリーフレームの操縦は繊細な動きは得意だが戦闘行動が苦手であり、現場ではいつも照瀬の足を引っ張っている。
しかし根が真面目でいつも一生懸命なため隊内での評判は悪くない。
【トマス・カーン】
性別:男
年齢:28歳
人種:ヘルヴァニア人
職業:警察官 特殊交通機動隊整備員
特殊交通機動隊の整備員である小太りの男。
純ヘルヴァニア人であるが、半年戦争の頃は子供だったため特に地球に対して嫌な感情は持っていない。
ジェイカイザーの整備を担当しており、ジェイカイザーからの信頼は厚い。
【
性別:女
年齢:41歳
人種:日本人
職業:警察官 特殊交通機動隊 巡査部長
かつて大田原と共に特殊交通機動隊のキャリーフレームパイロットとして活躍していた裕太の母親。
5年前に戦闘用キャリーフレーム『ナイトメア』を取り押さえる際に激しい抵抗にあい、コックピットに攻撃を受けて重症を負う。
その時の傷が原因で昏睡状態になり、現在も病院のベッドの上で眠り続けている。
●メビウス重工関係者
【キーザ・ナヤッチャー】
性別:男
年齢:45歳
人種:ヘルヴァニア人
職業:メビウス電子 課長
旧ヘルヴァニア帝国の三軍将の一角。
ヘルヴァニア帝国が消滅してからは日本でゴミ漁りで生きる苦しい生活をしていたが、メビウス電子にスカウトされ現在は課長職を得ている。
三軍将の他2名(脳筋と紅一点)が終戦後に結婚し喫茶店を経営する幸せな生活をしているため、カップルを憎悪の目で見ている。
訓馬の命令を受けて、内宮と戦闘データを取る作業に当たっている。
【
性別:男
年齢:68歳
人種:日本人
職業:メビウス電子 専務
メビウス電子の専務である、目付きの鋭い老人。
表向きはキャリーフレームのOSの開発を主導している。
キーザを使い自らのプロジェクトを進めているが、その目的は現在不明。
ジェイカイザーに見覚えがあるようだが……?
【
性別:女
年齢:17歳
人種:日本人
職業:
3サイズ:B83―W62―H80 Cカップ
東目芽高校のキャリーフレーム部エースである関西弁の女の子。
サイドテールと糸目の顔がトレードマーク。
裕太達とは別のクラスであるが、そこそこ頻繁に裕太たちのクラスを訪れている。
いつも人前でニコニコしているが、キャリーフレームを用いた危険な仕事を裏で行っている。
何かの目的のために金稼ぎをしているようだがその目的は不明。
●その他
【
性別:男
年齢:28歳
人種:日本人
職業:
東目芽高校の教師であり、キャリーフレーム部の顧問。
裕太のクラスの担任でもある。
恋に恋する独身であり、休日にひとり海水浴場へ赴くなど行動はするが結果が伴わない。
キャリーフレーム部の顧問だけあって、キャリーフレームの操縦は得意らしい。
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