結局魔王って何なんだ
オゾネズマにどんどん感情移入してしまう…。
ここでウハクをセテラとして再紹介したのは、よき
哲学的ゾンビのみが恐怖の魔王を倒せるただ一人の勇者だったとは…
面白い着眼点ですね、全く想像もできませんでした。
オルクト……わかっていても悲しいな。だが、やり遂げた!そしてこんなに熱いキメラはじめてみた!
んで、セテラ!!まじでか……。今まで持ってた勇者像が破壊される…!
こんだけ最強最強と言っておきながら横合いから恐怖が全力で衝突して、じゃあ最強って何よ?とうやむやにしてしまう。そこにセテラが何も考えずに突っ込んで玉突き事故状態ですよ。
で、この状態も作者が最初から練っていたものだと思うんですよ。
だとすると、セテラを今後どうするかも既に決まっていると思うんだけど、まったく先がわからない。だから面白い。
みんなかっこよくてつよくてこわくてスゴイと思いました(語彙力消滅)
編集済
真なる魔王を倒した=勇者である、それは結果だけ見れば当然だ。
でも、普通強大なる敵ならばより敵として認識して、そこに色々な想いがありながらも打ち倒す。その気持ちや動向の過程が本当の意味で勇者を勇者たらしめるはずなのに、セテラにとっては魔王を魔王として認識していたわけでなく、ただの1つの命を頼みによって奪ったにすぎない。
なんなんだこれ?
セテラは概念なのか?現象なのか?神なのか?災害なのか?
どう考えを落ち着ければいいんだ?
今回の話には今まで自分が持っていた勇者というものに対しての考えを完全に破壊されていい意味で混乱してしまった。友達に勧めて読んでもらって語り合うことにする。
こわい。これはこわい。
哲学的ゾンビ
ありとあらゆる生き物が恐怖する存在に全く恐怖しない心持たぬ大鬼かぁ