母へ
本当はわかっているんです
あの時の私たちはすれ違っていただけだと
お互いの気持ちを言わなかっただけだと
親子だからと甘えていたことを
そして未だにその状態だということを
本当はわかっているんです
愛してくれようとした事を
だけどもあの時は
家族以外の誰かが入らないと
私たちは更に悪い状態になった
お互いを責め続け壊れる瀬戸際だったことを
向かい合って
言わなければいけない事があります
だけども
会うとなると
未だに怖いのです
頭ではわかっているけど
心では理解できていないのです
私を認めているかどうかを
あなたに否定されたら
あなたの子供の私は怖いのです
それじゃ 手紙なら メールなら 電話なら
と思うかもしれないけど
それ行動自体未だに怖く
手が震えて出来なのです
なのであなたがあまり見ないだろう方法でしか
伝えられない私を許してください
そしてありがとうございます
私を産んでくれて
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