何故キムチにキリギリスが?
今日(※執筆時)の地元はアッカリーンと晴れております。室温は執筆時で9.5℃。映画を観に行くために早朝執筆してるからね。仕方ないね。
昨日は九州から関東で雲が広がりやすく、東京都心などで気温の上がり方が鈍い一日になったみたいです。今日は西・東日本は晴れて、厳しい寒さは和らぐのだとか。晴れていますし、日中は暖かくなりそうですね。
皆さんはストロング系のお酒を飲んでいますか? すぐに気持ち良く酔える反面、健康被害やアルコール依存症まっしぐらと言うリスクもありますよね。
このリスクを重要視したメーカーが、ストロング系のお酒の販売を終了しているようです。アサヒビールが新商品を発売しない方針を表明し、サッポロビールは現在も取り扱っていません。一方でサントリーはまだ強気で販売している模様。
今は逆に微アルのお酒が流行ってるようで、メーカーはそちらに力をれているようです。やっぱ健康は大事ですものね。みなさんも飲み過ぎには注意してくださいね。
さて、昨日は、コビッド19の新変異株が猛威を振るって第10波が来たと言う見方も出ていたり、栃木の国道で乗用車と大型バイクがぶつかってバイクを運転していた男性が亡くなる事故があったり、宮崎の住宅で10代の女子高校生の背中を刺して怪我をさせた男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、食品への異物混入事故の話題です。今までにも様々な異物混入の話題がありましたけど、今回混入していたのはキリギスでした。
1月26日(※執筆時)、愛知県豊橋市にある東海漬物が製造する『こくうまキムチ』にキリギリスが混入していた事が分かり、同社は商品を回収すると発表しました。
回収すると発表したのは2024年の1月16日生産した『こくうまキムチ 300g+20g増量』(賞味期限が2月9日のもの)。同商品に『クビキリギリス』の混入が確認されたため、万全を期すために回収を行うのだそうです。
同社は「お客様やお取引先様並びに関係者の皆様には多大なご迷惑・ご心配をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。手元に商品がある場合は『東海漬物お問い合わせ先』に連絡するか、同社まで着払いで商品を送って欲しいとコメントしています。
いやはや、今まで様々な異物混入事故の事例を目にしてきましたけど、まさかのキリギリスとはね。キリギリスの混入は初のパターンではないでしょうか? 少なくとも、私は初めて見ましたよ。すっごいレアケースです。
この記事に対するコメントも200近くになってますからね。普通の混入事故だったら多分50も集まらなかったと思います。それだけ目を引いたんだろうなあ。
で、混入したクビキリギリスですけど、ショウリョウバッタに似ているキリギリスですね。割と大きいです。キムチ製造のどの時点で混入したのやら。大体、1月製造の製品で交じるって謎です。冬に虫はいないはずですもの。なので、原材料の中に入っていたと言う線が濃厚かな。緑色をしているので発見出来なかったのでしょう。
多分入っていたのはほんの少しの製品だと思うのですけど、それでも全回収をするのが日本企業ですよね。ちょっと勿体ない気もします。
この記事に対するコメントでは『キムチ悪い話ですね』とか『東海漬物と思って安心してたのに。やっぱキムチはキムチなのね』とか『こう言うのってどうやっても完全には防げないんだろうなぁ。そもそもの発生確率が低いなら対策のためにコストを圧迫するより消費者が『確率の低い事故』と割り切った方が合理的だと思う』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、即座に回収とは流石の日本産とか、キムチの辛さにギリギリ死スと言うコメントもありましたね。
一覧ではこう言うのを防ぐのは難しいんだろうなとか、キムチやキリギリスを茶化したものが多かったです。中には虫の一匹くらい我慢せいと言うものもありました。海外では異物混入はよくある事だそうで(汗)。
以前、わざと虫を製品に入れた事件がありましたけど、本件がそう言うのでありませんように。今後はこう言う事故がない事を願うばかりです。
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