　今日(※執筆時)の地元はふわっと晴れています。室温は執筆時で７.５℃。今日も変わらす寒いっすなー。ブルブルブル……。

　昨日は強い寒気の影響で日本海側は広く雪が降り、太平洋側にも所々に雪雲が流れ込みました。北海道から北陸は１２月１８日にかけて大雪や猛吹雪の恐れがあり、道路の気象影響リスクが高くなっています。関東甲信の山沿いや東海から九州も積雪や路面の凍結に注意が必要なのだとか。どうかどこにも起きな被害が発生しませんように。

　皆さんに地元愛はありますか？　第一三共ヘルスケアの調査によると、地元が好きな人が多い都道府県１位は『沖縄県』だったのだそうです。２位は『東京都』でした。地元を離れて暮らした事がない人が多い都道府県１位は『山梨県』。 Uターンした人が多い都道府県１位は『青森県』と『鳥取県』。スポーツ観戦が好きな人が多い都道府県１位は『東京都』。１年に１回以上発熱する人が多い都道府県１位は『鹿児島県』だったのだとか。

　地元愛もそれぞれですね。それぞれの結果を見ると、大阪が上位に来なかったの不思議。あんなに地元愛が強そうなのに。

　さて、昨日は、警視庁が『トー横』で一斉補導を行い１２歳から１９歳の少年少女２９人を深夜外出などで補導したり、帝国データバンクが『２０２３年冬季賞与の動向調査』の結果を発表して『冬季賞与あり』の企業が約８割だと言う事が分かったり、紅白歌合戦にポケビとブラピが２１年ぶりに揃って出場する事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは歯の治療中に医療ミスが発生してしまったと言う話題です。まさか歯の治療で死亡事故が起こってしまうだなんて……。合掌。

　１２月１６日(※執筆時)、大阪府堺市の歯科診療所で特別支援学校に通う生徒が全身麻酔を受けた後、心肺停止になり死亡していた事が分かりました。亡くなったのは大阪狭山市在住の富川勇大さん（１７）。警察は業務上過失致死の疑いも視野に調べているのだとか。

　２０２３年の７月に堺市の『重度障害者歯科診療所』で親知らずを抜くため全身麻酔を受けた後で心肺停止になり、およそ１ヶ月後に亡くなったのだとか。富川さんは発達障害があり、特別支援学校に通っていました。

　富川さんの遺族は、診療所側から１枚の報告書を受け取り、「肺に酸素を送るためのチューブが誤って食道に挿入され、低酸素状態に陥った」と説明を受けたのだそうです。

　どうやら発達障害の人が歯の治療をするために全身麻酔をしたところ、処置を誤って事故を起こしたみたいですね。歯の治療の方でなくなった訳ではなさそうです。病院がそう言う人を専門に扱うところだったのですから、親族の方も心配はないと思っていた事でしょうね。

　それがこんな最悪の結果になって、しかも紙切れ一枚で納得しろと。この病院の対応には遺族でなくとも怒りを覚えそうです。誠意はないのかね誠意は。

　よく難しい手術をする時は失敗した時のために同意を求めたりする事がありますけど、この治療の場合もそう言うやり取りは行われたのでしょうか？　歯の治療とは言え、全身麻酔をするのですからね。その麻酔を失敗すればやばい事になる訳じゃないですか。

　もし同意があったとしても、病院側はもっと真摯な対応をするべきですよね。人の命がなくなっているのですから。

　この記事に対するコメントでは『親知らずで何故全身麻酔と言ってる人がいるが、部分麻酔だと暴れて危険だからですよ』とか『肺に入るところが食道に挿入じゃ医療ミスだろ？　あかんやん。障害児だろうがなんだろうがまずいだろ』とか『重度の障害があるから、安全の為に全身麻酔をかけた。そして気道と食道を間違えた、と。麻酔医は居なかったの』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、男の子が可哀想とか、なんつー初歩的なミスと言うコメントもありましたね。

　一覧では、初歩的な医療ミスと言うものが多かったです。この治療中の体制はどうだったのでしょうね。しっかり検証して、もう二度とこう言うミスを起こさないようにして欲しいところです。

　後はミスを認めて、しっかり賠償をして欲しいところですね。