前のエピソード――えっ？　歯医者の治療で？

　今日(※執筆時)の地元はふわふわと曇ったり雨だったりです。室温は執筆時で１０.５℃。ん寒いッ！　暖かくして大人しくしておりまするよ。

　昨日は強い寒気が流れ込み、全国的に真冬のような寒さになりました。北日本を中心に猛吹雪になる所もあったようです。北海道の留萌市では記録的な大雪になり、積雪も１４０センチを超えたのだとか。日本海側ではホワイトアウトも起きたようです。いきなり冬が本気出したじゃんよ。どうか皆さんもお気をつけて。

　皆さんは葉書や封筒を出した事がありますか？　ネットの普及でアナログな郵便はとんと使われなくなってきましたよね。その煽りを受けたのか、総務省が定形郵便物の郵便料金の上限を１１０円へと値上げをする検討に入ったと公表しました。２５グラム以下の『定型封書』は１１０円へ、はがきも８５円へ引き上げる方針なのだとか。

　随分お高くなりましたよね。それでもすぐに赤字になっちゃうのだそうです。需要がないのに手間は変わらないからなあ……厳しいなあ。淋しい話ですよね。

　さて、昨日は、政府が来年４月からタクシーが不足する地域や時間帯に限り『ライドシェア』を解禁する方針を固めた事が分かったり、大阪で店の菓子パンなどに計３本の針を混入していた７９歳の男が逮捕されたり、神奈川にある商業施設『マルイファミリー溝口』で商品の衣類に火を付けた中学２年生の男子生徒が書類送検されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、路上に転がっていた不審物の話題です。何故道路脇にそんな物が転がっていたのでしょう。謎は深まるばかりでございます。

　１２月１８日(※執筆時)の午前８時頃、茨城県小美玉市で近くに住む男性から「道路脇に頭蓋骨が落ちている」と言う１１０番通報がありました。男性は妻から「切り株みたいなものが道路脇に落ちている」と相談を受けていて、外出した際に家の近くの市道の脇を確認したところ、人の頭蓋骨が落ちているのを見つけたのだそうです。

　頭蓋骨には目立った外傷はないものの、下顎の部分がなく、別の場所から運ばれた可能性もあるのだとか。頭蓋骨の他に身元が分かるものは見つかっておらず、警察は身元の特定を進めると共に、事件性の有無についても調べているのだそうです。

　何故人の頭蓋骨が道路脇に？　その他の部分はどこに？　良く出来た作り物の可能性は？　色々と謎が多い事件ですよね。もしこれが本物の頭蓋骨なら、早く遺族の元に戻れますようにと願わずにはいられません。まずは鑑定結果を待ちたいところです。

　道路脇に落ちていたと言うのも、アクシデントで落ちたのか、敢えてそこに置いたのかとその経緯が気になりますよね。もし敢えて置いたと言うのなら、何かの儀式的なアレだったりするのかしら？

　一番いい結果は出来の良い偽物説ですが、だとしても、何故道路脇に転がっていたのでしょうか。そもそも、何故発見者の奥さんは旦那さんに確認するように進言したのでしょう。ただの切り株が落ちているだけなら、そんなに気にする事もないですよね。そこはまぁ、切り株っぽいけどそうじゃないんだろうなと薄々感じ取れていたと言う事なのでしょうけど。

　何にせよ不気味な話です。早く真相が分かりますように。

　この記事に対するコメントでは『自分がもし見つけても本物とは思わないかも……。だってそんなの道端に落ちてる訳ないって思うやん』とか『なんでそんなものが落ちているの。カボチャみたいに』とか『自分の測量仲間が仕事中に山の中で白骨死体を見つけて警察に通報したら、えらく疑われて腹立ったらしい。行方不明になって長く経ってた女子高生だったのだとか』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、最近は遺骨を高速道路のＳＡに棄てる輩も多いらしいとか、標本の一部って事はない？　と言うコメントもありましたね。

　一覧では、何故そんな物が道路脇に普通に落ちてんの？　と言うものが多かったです。発見してしまったらトラウマモノですよね。どうか真相が下らないものであって欲しいところです。リアルな事件だったとしたら……ガクブル……。

　こう言う滅多に起きない事件の当事者にはなりたくないものですね。て言うか、全ての事件と無縁でありたいところです。平穏に生きたい……。