あ、お父さん鹿だよ! 写真撮らなきゃ!
今日(※執筆時)の地元はくぴくぴと晴れております。室温は執筆時で28℃。まだ自室の窓は閉められませんね。風が入ってきて心地良いです。
昨日は、東京都心で14年ぶりの11月の夏日を記録し、年間夏日の過去最多記録を更新しました。この季節外れの暑さは今日も関東から西で続き、九州では真夏日に迫る所もあるようです。天気はいいのですけど、服装の調整が難しいですね。
皆さんはバイクには乗っていますか? 最近はバイクの死亡事故が増えているのだそうです。都内では特に40~50代の死者が多く、警視庁はこの世代を対象に講習を開くなど、対策に力を入れているのだとか。
今年、都内の交通事故で亡くなった人は104人。この内の50代の死者数が25人と、他の年齢層と比べて多くなっています。私も原付に乗っていますので、十分に気をつけねば。注意一秒、怪我一生って言いますしね。
さて、昨日は、岸田首相の声と映像を悪用して卑猥な発言をしているようにみせかけて日本テレのニュース番組のロゴを使って編集された動画がSNSで拡散されたり、千葉のハンバーガー店の敷地内で高齢男性が千葉県警の警察官の運転する軽自動車に轢かれて亡くなった事が分かったり、三重で同居する36歳の男性を殴り殺した58歳の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、楽しい家族団欒のワンシーンが一転、悲劇に変わってしまったと言う話題です。何かに集中すると周りが見えないって時に危険ですね。合掌。
11月4日(※執筆時)の午前中に静岡県東伊豆町で野生の鹿を見ようとしていた20代の女性が橋から転落して亡くなりました。
11月4日の午前9時半過ぎ、東伊豆町片瀬の山中で「娘が橋から転落した」と女性の父親から警察に110番通報があったのだそうです。警察や消防が現場に駆け付けると、橋からおよそ40メートル下の谷底で女性が見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたのだとか。
転落したのは千葉県に住む20代の女性で、父親や父親の友人と車で現場を訪れていたのだそうです。女性は野生の鹿を見ようと一人で車から下りて、橋の上からスマホで撮影していたとみられているのだとか。
娘さん、スマホで写真を撮るのが好きだったのでしょうね。それで夢中になって写真を撮っていた。そしてこの時、周りの状況を確認していなかったのでしょう。歩きスマホと同じ状態だったのではないでしょうか。お父さんが見守っていれば防げたかもですが、もういい大人ですし、気にしていなかったのかな。
その油断が悲劇を招いてしまった……本当に残念な話です。合掌。
そもそも、娘さんはこの連休に里帰りをしていたようなんですよね。そこで地元の美しい景色を堪能しようとこの橋に来ていたみたいです。そんな楽しい時間を過ごしていた中でこんな悲劇が起こってしまうだなんて……。
穿った見方をすれば、娘さんは敢えてこの場所に1人で降りて鹿を撮ると言う口実で橋から落ちたのではと言う見方も出来なくはありません。でも、そうでないと思いたいな……。
この記事に対するコメントでは『馬もいたんじゃないの?』とか『私は軽い高所恐怖症(高所際の柵に近付くのも怖い)なのですが、それくらいがちょうどいいのかもしれませんね……』とか『こう言うマヌケな死に方されると、通夜葬儀に参列する人らは素直に悲しめない。ビミョーな気分になりそう』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、バエる写真を撮る為になら死ぬるとか? とか、こう言う事故はあり得る事と言うコメントもありましたね。
一覧では、撮影に夢中になりすぎるから……と言うものが多かったです。中にはこう言う事故があると橋を封鎖しなくちゃいけなくなるから困った話と言うものもありましたね。
撮影に夢中で落ちて亡くなると言うのは少し前に海外でも多発しておりました。決して珍しい事例ではありません。だからこそ、何かに夢中になると周りが見えなくなる人は気をつけて欲しいですね。
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