　今日(※執筆時)の地元はジメリと曇っております。室温は執筆時で２９.５℃。日差しがないとやはり過ごしやすいですね。このまま秋が深まっていいのよ？

　今日の関東地方はスッキリしない天気で、日中はこの時期らしい気温になるみたいですね。９月２４日はカラッとした秋晴れになるみたいです。ただ、過ごしやすい陽気は長くは続かず、来週中頃には蒸し暑さが戻りそうなのだとか。暑ささん、もう戻ってこなくていいです。季節をしっかり秋にしてーっ！

　昨日は改名の話題が２つありました。ひとつは糖尿病です。改名理由は患者側の不快感が強く、糖尿病だからと言って尿に糖が混じるとは限らないから。新しい名前の候補は『ダイアベティス』。せめて日本語にしません？

　もうひとつの改名は鳥貴族。こちらの改名理由は海外進出したので名前をグローバルなものにしようと言う事のようです。新しい名前は『エターナルホスピタリティグループ』。何て言うか、英語にするにしても、もうちょっとひねって欲しかったですね。

　さて、昨日は、フランスの警察当局がトランスジェンダーの高校生を脅迫した１４歳の中学生の少年を授業中に逮捕した事が話題になっていたり、大阪でホテルの建設現場に侵入したアメリカ国籍の迷惑ユーチューバー２人が逮捕されたり、大阪府警に繰り返し電話をかけて業務を妨害していた京都府民の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、痛ましい交通事故の話題です。犠牲になったのは女の子が連れていたペットの犬でした。一歩間違えればもっと悲惨な事故になってたのかも。

　９月２２日(※執筆時)、愛知県警は車で犬を轢く当て逃げ事故を起こした名古屋市緑区の男（９１）を道路交通法違反（事故不申告、信号無視、横断歩行者等妨害）の疑いで名古屋地検に書類送検しました。容疑者は「事故の記憶はないが、間違いない」と容疑を認めているのだとか。

　容疑者は７月２８日の午後５時半頃、緑区の市道で乗用車を運転中に赤信号を無視して横断歩道に進入し、横断中の近くに住む女児（６）が連れていた犬のポメラニアンを撥ねて走り去った疑いがあります。犬は動物病院に運ばれたのですが、亡くなってしまいました。女児に怪我はなかったのだそうです。

　警察は現場付近の防犯カメラの映像などから容疑者を特定。事故当時の状況などを聴いていたのだとか。

　容疑者は直近の免許更新で認知能力の検査を受け、問題はなかったのだそうです。ですが、この事故を受けて容疑者が自主返納をしなければ、県警は返納するよう促す方針なのだとか。

　交通事故の捜査では飼い犬でも『物』とみなされるため、『轢き逃げ』容疑は適用されません。

　えっちょっ、このドライバーへの処分が軽すぎません？　最低でも免許取り消しでしょ。書類送検で済ませたのは年齢もあるのかもですけど、信号無視して女の子に向かって走ってきたんだから、たまたま今回は無傷だったからってこの危険行為はヤバいでしょ。殺人未遂でもいいくらいですよ。

　信号無視して歩行者妨害して事故不申告でそのまま逃げたんでしょう。これだけの事をしておいて、犠牲になったのが犬だけだったから警察も処分を甘くしたの？　嘘でしょ？！

　この件で心配なのはワンちゃんを散歩させていた女の子へのメンタルダメージですよね。目の前で、しかも至近距離で愛情を込めて暮らしていた大事なパートナーを亡くしてしまうだなんて。確実に心に暗い影を落としますよ。本当に心配です。どうか周りの人達がしっかり精神的なフォローしてくれますように。

　高齢化社会が進めばこう言う事例も増えていくのかな。赤信号には自動的に止まる車が早く開発されますように。

　この記事に対するコメントでは『９１歳にもなってポメを轢いて「女の子じゃなくて良かった」と言ったそうだが、目の前で飼い犬を殺されたショックは大きい』とか『杖がなきゃ歩くのもままならない。事故の記憶もない。そんな９１歳が運転免許を保持、堂々と車を運転出来ちゃう現状の制度が怖いわ。運転技能検査は違反歴云々関係なく７５歳以上全員で』とか『これ監視カメラだかの動画見たら轢きに行ってるような感じだったぞ。そして被害者家族に「子供でなくて良かったな」とか言い放ったそう。こんな老人が運転してて大丈夫なのか？』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、赤信号無視なんだから殺人未遂じゃね？　とか、当て逃げして記憶にないってボケてるのなら運転するなよと言うコメントもありましたね。

　一覧ではワンちゃんを轢いた運転手に非難の声が上がりまくっていました。そりゃまあ当然の話ですよね。被害者家族にも暴言に近い言葉を吐いていたようですし。

　運転技術の怪しい人はこれからも増えていきますし、自動運転技術の進化が待たれます。それが浸透してこう言う事故が発生しなくなりますように。