お葬式でこれはタブー!
今日(※執筆時)の地元はどんどんどんよりと曇っております。室温は執筆時で29℃。曇っているので暑くはないです。このまま涼しくなーれっ!
ですが、この先の1ヶ月予報によると、10月上旬にかけて全国的にかなり高くなる見込みなのだとか。10年に1度程度しか起きないような著しい高温になる可能性が高いのだそうです。今年の天候は10年に一度が続きますな。うへぇ……。
この夏の『君たちはどう生きるか』も話題になったジブリですけど、日テレの子会社になると言う話が聞こえてきました。ジブリの後継者問題で誰も後を継ぐと言う人が見つからず、日テレが助け舟を出したと言う形なのだとか。
宮さんが引退したらジブリ解散でいい気もするのですが、延命しちゃうのですね。多分過去の遺産の管理がメインになるのだろうなあ。
さて、昨日は、2022年5月から23年8月まで東京都に寄せられたコビッド19の後遺症についての相談が計7632件あった事が分かったり、神奈川県警が少女らに送らせた裸の写真などを『担保』にして不正に金を貸していた闇金業者を逮捕したり、街頭の人を不審者と決めつけて『逮捕』と称して拘束する様子を動画撮影してSNSに投稿するケースが相次いでいる事が話題になっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、お葬式でやりかねない行為がとても危険だと言う話題です。もしこう言う行為をしそうな人がいたら、ぜひ止めてあげてくださいね。
9月21日(※執筆時)、消費者庁などが葬儀で故人とのお別れをする際にドライアイスを入れたひつぎに顔を入れると、気化した高濃度の
2021年の5月、宮城県の葬儀場で小窓が開いたひつぎの側で70代の人が意識不明で見つかり、その後亡くなりました。20年の2月には、沖縄県内の自宅に置いたひつぎに顔を入れた状態で発見された60代の人が亡くなっています。いずれもひつぎにはドライアイスが敷き詰められ、CO2中毒死の疑いがあるのだとか。
葬儀ではひつぎにドライアイスを入れて冷やし、遺体の腐敗を防ぎます。このCO2は空気よりも重く、低い場所にたまる特徴があります。
2023年7~8月に国民生活センターは約10キロのドライアイスを入れたひつぎのCO2濃度の推移を測定。ふたを閉めた20分後には『ほとんど即時に意識消失する』と言われる30%を超え、4時間後からは90%前後を維持していました。ふたを外すと60%まで下がったのですが、50分を過ぎても30%を下回らなかったのだそうです。
お葬式で故人との別れを悲しんで自分まで一緒に亡くなる――。こんな悲劇はないでしょう。故人の顔を最後によく見ようと小窓に顔を突っ込むのはぜひ遠慮して欲しいものですね。そうしたくなる気持ちも分からなくはないですけど……。
それにしても、今のスタイルのお葬式が定着してもう長い事経つと思うのですけど、こう言う事例はもっと昔から発生していたのでは? それとも、最近やっと原因が分かった言う事なのかしら?
CO2中毒と言えば、今までは工事現場で稀に発生する事故の原因のイメージが大きかった気がします。もっと身近な事例でこんな危険があったとは、私も記事を読んで初めて知りました。
お葬式では棺に花を入れる工程(?)がありますよね。故人の顔を記憶に刻みつけるのはこの時にしてしまいましょう。皆さんはまだまだ生きねば!
この記事に対するコメントでは『棺にドライアイスはウン十年前からやってると思うんだけど何故に今?』とか『つまり日本においては棺に入ったら生き返る奇跡は起こらないと言う事でもあるか』とか『小窓開けたら透明アクリル板になってて、なるほど最近はこう言う感じになっているのかと思ったのだけど、そう言う理由だったのだな……』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、これ、昔からあったとか、共連れ注意と言うコメントもありましたね。
一覧では、昔からあったから注意されたとか、酸欠じゃないの? とか、高濃度のCO2でも中毒を起こす可能性があると言うものが多かったです。最近は対策済みの棺もあるのですね。きっと原因が分かったからなのでしょう。
誰にも訪れるであろう故人との別れ。明るく笑顔で送り出したいものですね。
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