　今日(※執筆時)も地元はもんにょりと晴れています。室温は執筆時で３４℃。ぅぁっぃ……。ホンマに９月１７日かい？　８月１７日じゃないのかい？

　昨日も全国的に厳しい残暑が続き、京都市や名古屋市では統計開始以来最も遅い猛暑日を更新したのだそうです。今日、明日も９月中旬とは思えない暑さが続くのだとか。ちょっといい加減にして欲しいんですけどォォォ～ッ！

　皆さんはどのコンビニがお好きですか？　ＬＩＮＥがそれを調べたところ、トップは『セブン―イレブン』になったのだそうです。２位は『ファミマ』、３位は『ローソン』、４位は『ミニストップ』、５位が『セコマ』と言う結果に。

　うん、妥当ですね。店舗数に比例しています。あまりに当然の結果過ぎて真顔になるじゃんよ。個人的にはミニストップのデザートとか好きなんですが、地元にお店がないんだよォォォ～ッ！　うォォォ～ンッ！　残念ッ！

　さて、昨日は、川崎市教委がプール約６杯分の水があふれるトラブルがあった市立稲田小学校で校長側から賠償金約９５万円の支払いがあった事を発表したり、フジの自己検証番組『週刊フジテレビ批評』でジャニーズ性加害問題についてメディア側の責任に関する厳しい指摘を紹介した事が話題になっていたり、神奈川のラーメン店の店内で店主が刃物で刺殺されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、この秋の美味しい味覚のひとつ『シャインマスカット』がすごくお安く売られていると言う話題です。去年までは高級品だったのに……。

　出荷の最盛期を迎えているブドウの高級品種『シャインマスカット』に値頃感が出ています。その理由は生産量が年々増えている事と、今年は特に生育が順調だから。市場関係者は「品質も良く、たくさんの人に食べて欲しい」と話しているのだとか。

　農林水産省によると、２０１０年に２５６ヘクタールだった栽培面積は、２０２０年には２２８０ヘクタールと１０年間で９倍に。主な産地は山梨、長野、山形、岡山の４県なのですけど、徐々に全国にも広がっているのだそうです。

　青果卸大手『東京青果』によると、９月１５日のシャインマスカット（４００グラム＝山梨・高値）は９７２円で取引されました。これは昨年より２～３割安いのだそうです。この日の卸売価格の場合、小売りでは１房（約４００グラム）で２０００円前後になるのだとか。

　ですが、スーパーなどで１房５００円前後で売られているケースも散見されています。卸売会社の担当者は「考えられない価格。スーパーの特売にしても安すぎる」と困惑しているのだとか。

　農水省の担当者は「日々変動しているのでシーズンを通して見たい。消費者には品質と価格を見極めて判断して欲しい」とコメントしています。

　地元の普通のスーパーでもシャインマスカットが棚一面に並べられていて、さながら『シャインマスカット祭り』の様相を示しておりました。値段は正しくピンからキリまでで、高いのは２０００円近くしていましたし、安いのは７００円くらいでした。その中間の１２００円くらいのもありましたねえ。

　アレだけたくさん陳列していたのは、それだけたくさん入荷出来た、つまり豊作だったからなのでしょう。やっと謎が解けましたよ。

　で、記事にもある５００円シャインマスカットですけど、もうひとつの安いスーパーで見つけましたよ。１房４００円くらいのがありました。当然買いましたねえ、ええ。国産でしたので。小ぶりで皮も厚い気がしたのですけど、味は間違いなくシャインマスカットで美味しかったですよ。

　数が増えれば安くなるのは経済の法則です。今後も安いシャインマスカットはこの値段で流通するのでしょうね。高いのとも共存すると思います。どうなるかしら？

　この記事に対するコメントでは『国民が美味しく食べられるなら良い事だけど、農家はきついかもなぁ。あと海外に盗まれるので、早期に種苗法を改定して知的財産と生産者を守ってください』とか『シャインマスカットってピンキリ感半端ないじゃん。５００円で売ってる奴は粒は小さいし色は悪いでしょ。しっかりしたやつはいまだにそれなりにするよね』とか『山梨県内のセブンイレブンでケース山積みで１房６８０円で売ってた！　房もデカかったし、うまかった！』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、５００円はちと怖いとか、市場が正常に機能しているからと言うコメントもありましたね。

　一覧では今までも買っていた人が高いのがいいと言い、買えなかった人が安くなって嬉しいと喜んでおりました。まぁそりゃそうなりますわな。

　私も１房２０００円のものは流石に手が出ないかなぁ。食べてはみたいですけどね。誰かおみやげに買って来てくれないかしら？