　今日(※執筆時)も地元はドドーンと晴れております。室温は執筆時で３４℃。うへぇ、全然気温が下がらん。このまま一年中３０℃超えなんじゃ……（汗）。

　昨日も全国的に暑く、北陸地方ですらシルバーウィーク中でも猛暑と気温の変化に注意が必要なのだとか。本当、日本のどこも暑いってこれが今後の普通になっちゃうのでしょうか。これでは情緒も風情もなくなっちゃいますねえ……。

　最近ずっと続けているジャニーズ関係の話題ですけど、コーセーがジャニーズタレントの新規契約を見送ったり、愛知県の大村知事が「被害者救済を含め全ての事実が解明されるまで、ジャニーズとは関わりを持たない」と述べて出演していた関連動画を削除したり、福島県はＴＯＫＩＯとの連携を継続すると発表したりと、福島とＴＯＫＩＯの絆は深いですからね。これは切れませんわ。

　ＣＭを切られ、テレビ出演も難しくなり、キャンペーン的な需要もなくなった。今後もジャニーズの試練は続きますね……。

　さて、昨日は、上川外相がモロッコで発生した地震の被災者を支援するために総額３００万ドル（約４億４０００万円）の緊急人道支援を実施すると発表したり、大阪の寝屋川市が市長ら特別職の給料を『市民評価』と連動させる新制度の結果で約９割が『評価する』と回答したので今後４年間の市長らの給料は削減されない事が分かったり、厚労省の発表で最新のインフルエンザ報告数（９月４日～１０）が昨年同時期の約１６６倍になっている事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、阪神がアレした世間への影響の話題です。やっぱり阪神は濃いファンが多いですよね。対抗出来るのは広島くらいでしょうか？　知らんけど。

　９月１５日(※執筆時)、大阪府警の発表によると、１８年ぶり阪神のリーグ優勝を受けて大阪・ミナミの道頓堀川に少なくとも２６人が飛び込んだ事が分かりました。公務執行妨害や器物損壊容疑などでの逮捕者はいなかったのだそうです。

　府警は、道頓堀川に架かる戎橋周辺を中心に約１３００人を動員して警戒に当たっていました。この警戒態勢を解除した９月１５日の午前３時すぎまでに、２６人が川に飛び込んだのだとか。

　戎橋周辺は阪神ファンらが密集していましたが、怪我人の報告はなかったのだそうです。

　道頓堀川がすごく汚いと言うのは、当の大阪府民が一番知っているはず。なのに何故こんな無謀なチャレンジをしてしまうのでしょう。意味が分かりません。阪神がアレしたから？　いつからこんなアホな事が始まったのでしょうね。

　私が道頓堀ダイブを知ったのはカーネルさんまで一緒に落とされた１９８５年のアレなのですが……。ちょっと調べたら、やはりこの時が最初みたいです。

　そもそもは、巨人ファンの人の「阪神が勝ったら川に飛び込む」と言う罰ゲームから始まった道頓堀ダイブ。こんな悪しき伝統は止めねばなりません。何故なら、この橋から川に飛び込むのがとても危険だからです。

　まず、水深が深くて流れがあり、水温が低く心臓麻痺の恐れがあり、過去に投げ込まれた大量の粗大ゴミ（自転車）などにぶつかる危険性があり……。最後にこれが一番ヤバいのですが、工場排水によるヘドロで菌だらけ……。過去にダイブでの犠牲者も出たそうですからね。命が大事なら飛び込んではいけません。

　この記事に対するコメントでは『水を差すようで申し訳ないのですが、周りに迷惑をかけて祝杯をあげる人達は阪神タイガースのファンと言うより、ただ騒ぎたいだけなのだろうなと思っています』とか『馬鹿が２６人もいたって話だ』とか『その１３００人の人件費を全額こいつらに支払わせろ、血税を使うな』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、下水がそのまま流れ込んでいる写真や大腸菌の数や水質を大きく表示すればいいんだよとか、取り上げるメディアにも責任があると言うコメントもありましたね。

　一覧では、飛び込む人達に呆れているものが多かったです。私もそう思いますとも。もし阪神が日本一になったら、また飛び込む人が出てくるのかも知れません。今度こそ、それを絶対に阻止して欲しいところですね。

　ファンの方も飛びこもうと考えませんように。近くに飛びそうな人がいたら全力で止めて欲しいですね。