ここまで多くの車に轢かれる事ってある?!

 今日(※執筆時)の地元はジメリと曇ったり小雨だったりです。室温は執筆時で31℃。やはり日差しが遮られると過ごしやすいですね。うんうん。

 昨日は九州~東北の広い範囲で最高気温30℃以上の真夏日になって、35℃以上の猛暑日に迫る所もあったみたいです。関東地方はこの先1週間程度は厳しい残暑に注意が必要なのだとか。下旬に入ってやっと少しずつ秋の気配を感じられるようになるみたいです。やっぱ9月は夏ですなあ。


 ロシアの軍事ブロガーのテレグラムチャンネルに、ロシア側の義勇兵として参加している日本人と見られる男性のインタビュー動画が投稿されました。男性は、日本ではアメリカ側の一方的な情報で「ウクライナが可哀想、ロシアが悪い」と報道されていると主張。侵攻に至った理由から「義はロシアにある」と語っているのだとか。

 彼はウクライナ側の日本人義勇兵を「1人でも多く倒してやろうとロシアに来たいと思った」と話しているのだそうです。この人って純粋な日本人じゃない可能性もありそうですね。怖い怖い……。早くこの無益な争いが終わりますように。


 さて、昨日は、IAEAが原発3キロ以内の沿岸や海上の数カ所で採った海水のトリチウム濃度が運用限度を下回ったと言う分析結果を発表したり、都教育委員会が東京都立高校入試の男女別定員を2024年春の入試から全面廃止する方針を固めたり、東京で介護が困難と判断して同居する母親を殺害した息子が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは真夜中に発生した轢き逃げ事件の話題です。いくら暗くてよく分からなかったとは言え、被害者が轢かれ過ぎで不憫すぎます。合掌。


 9月9日(※執筆時)、警視庁玉川署は東京都足立区千住大川町在住でタクシー運転手の福永克彦容疑者(63)を道交法違反(轢き逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で逮捕しました。容疑者は「何かにぶつかったが、人とは思わなかった」と容疑を否認しているのだとか。


 逮捕容疑は同日午前1時過ぎに世田谷区でタクシーを運転中に横浜市磯子区在住で会社員の伊村周さん(55)と衝突し、逃走したと言うもの。伊村さんはこの事故の直前にバイクと接触して車道に倒れていたところを容疑者のタクシーに轢かれ、そのまま約2キロにわたって引きずられてしまったのだとか。


 その後、伊村さんは世田谷区の車道で別のタクシーにも撥ねられ、搬送先で死亡が確認されたのだそうです。同署は一連の事故の詳しい経緯を調べているのだとか。


 一度バイクに撥ねられ、そこで倒れていたらタクシーに引きずられ、その後でまた別のタクシーに撥ねられる。前世で一体どんな罪を重ねれば、ここまでのカルマを背負ってしまうのでしょうね。被害者の方が本当に不憫でなりません。

 今回の一連の事故で一番罪が重いのはやはり2キロも引きずった容疑者だとは思います。ただ、最初のバイクの人が適切な処置をしていればこの事故も起きなかった訳で……。バイクの人、どうして逃げちゃったんでしょうね。この時点で救急車を呼んでいれば助かる可能性が一番高かったのに。残念。


 最後に轢いてしまったタクシーの人は一連の流れに巻き込まれた感じがしないでもないですね。2キロ引きずられた時点でもう亡くなっていた可能性も高いですから。この最後に轢いてしまった人が警察と救急に連絡をしたのかしら? だとしたら最後の人が一番誠実でしたね。

 夜は人通りの少ないので走りやすいですけど、その分視界が悪いので危険度も上がります。人が倒れているかも知れない運転、大事ですね。


 この記事に対するコメントでは『人とは思わなかったとしても『何かにぶつかった』認識があるなら、故障や破損等を確認する為に近くで一旦停車しない? それをせずに走り去ったと言う事は『そう言う事』じゃないの?』とか『私は最近コーンを壊す案件を起こしたが、2キロも引きずらんわい!』とか『出ました「何かにぶつかったが人とは思わなかった」轢き逃げの定型文。はっきり言おう「そんな訳ねーだろ!」』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、何かを2キロも引きずって何も違和感を覚えない運転手はもう壊れているとか、これって殺人じゃないのか? と言うコメントもありましたね。


 一覧では2キロも引きずるのはおかしいやろと言うものが多かったです。普通に考えたらそうですよね。最初のバイクに接触していたとは言え、とどめを刺したのはこのタクシーでしょう。ヤバいと思って止まるか、ヤバいと思って逃げるか……いきなりのアクシデントで思考が飛んでしまったのでしょうね。残念。

 こう言う時に相応しい言葉があります。それは「逃げちゃダメだ」。そう、逃げちゃダメ。パニックになった時ほど逃げないようにしたいものですね。

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