俺をその銃で撃ってくれえ! 人生終わらせてくれえ!
今日(※執筆時)の地元はぽよんと曇のち雨です。室温は執筆時で30℃。雨が降ったりしたので抑えめな感じですね。これからもどんどん涼しくなーれー。
昨日は、北日本や北陸で猛烈な暑さになったようです。今日は大気が不安定で晴れていても急に局地的な大雨や雷雨になる地域もあるのだとか。昨日猛暑を記録した北海道では学校のエアコンの設置が遅れているのが問題になっているようです。今まで必要なかったから、この急激な気候の変化に追いついていけていないのですね……。
連日騒ぎになっている韓国の『DJ SODA』氏のライブパフォーマンス中セクハラ問題ですけど、昨日は最後に残っていたセクハラ女も警察に事情を聞かれたようです。この女の動機は「嬉しくて触った」のだとか。陽キャっぽーい。
この問題で騒いでいた人達、この女について非難している声を全く聞かなかったですもんね。男を攻撃出来れば後はどーでも良かったんだなあ。ま、これで事件も解決と言う事で。お疲れ様でした。
さて、昨日は、東電が海水で薄めた処理水のトリチウムの濃度が計画の基準1リットルあたり1500ベクレルを下回ったと発表したり、岸田首相が日本原産地の水産物を全面禁輸すると中国政府が発表した事について「即時撤廃を求める申し入れを行った」事を明らかにしたり、大分で小学生の女児2人の着替え用の下着をデジタルカメラで撮影していた60代の男性教諭が懲戒免職処分になったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、自分が死ぬために警察の皆さんの力を借りようとしたはた迷惑な人の話題です。もう他に何も考えられなくなってしまったのでしょうか?
8月24日(※執筆時)、警視庁池袋署は豊島区の池袋駅東口交番前の歩道で警察官に向かって包丁を突きつけたり、振り回したりしていた無職で43歳の男を銃刀法違反と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕しました。容疑者は「死にたかった。警官に包丁を向ければ(拳銃で)撃ち殺してくれると思った」と供述しているのだとか。
8月24日の午前5時半頃、容疑者は交番前まで徒歩で訪れ、立っていた女性警察官に「すみません」と声をかけて、リュックサックから取り出した包丁(刃渡り約15センチ)を突きつけたのだそうです。
すぐに交番内にいた警察官ら6人が盾や棒を手に取り囲んだのですが、容疑者は数分間包丁を振りかざして抵抗したのだとか。その最中、警察官に向かって「(拳銃で)撃ってください」と声を上げる場面もあったのだそうです。
現場はJR池袋駅前の東口交差点の歩道。本件における通行人らへの被害はなく、怪我人も出ませんでした。
これもある種の自殺行為なのかしら? 容疑者は警察官に向かって挑発したり、抵抗したりしていたそうで、精神的にかなりあかん状態だったみたいですね。対応したお巡りさん達、暑い中本当にお疲れさまです。
すみませんとひと声かけて包丁を出したとか、腰が低いんだか何だかなあ……。口調が丁寧な異常者ってのも怖いですね。
容疑者が行くべき場所は交番ではなく精神的なお医者さんでしたね。薬を飲む事で落ち着いて異常行動も抑えられたと思うのに……。無職だと敷居が高いのかしら? 死ぬつもりで警察に喧嘩を売れるなら、病院に行くハードルの方がまだ低い気がするのですけどねえ。
この件で一般の人への被害がなかったのは不幸中の幸いでした。こう言う人が他に現れるような事がありませんように。
この記事に対するコメントでは『まずは男性警官でなくでなく女性警察官に包丁向けてるあたりも何か卑怯な感じ』とか『暑さで狂ったのだろうか? 迷惑をかけないで欲しいです』とか『ちょっとだけ同情する。仕事かて辞めただけかも知れないし、無職に噛みつくのは浅い。年齢的にもツブシが効かなくなるし、夢も希望もなくなれば同じ考えに至るかも』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、人の多い場所で拳銃を使うなんて日本の警察ではありえない事なんだよとか、日本で射殺されたいのなら在日アメリカ軍基地に侵入して暴れた方が確実なンじゃね? と言うコメントもありましたね。
一覧では射殺に関するコメントも多かったです。色々あって自暴自棄になっていたのでしょうけど、死ぬ気になれば何でも出来ると言う言葉の意味を曲解しちゃいけませんよね。残念。
いやはや、現代日本の抱える社会の闇は深いですな……。
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