船で通勤とは風流やね
今日(※執筆時)の地元はしわしわと曇っております。室温は執筆時で32.5℃。曇っているのでそう暑くはないですね。台風も近付いておりますからなあ。
昨日は近畿や東海を中心に危険な暑さになりました。大阪府枚方市で39.2℃、名古屋市で38.9℃と今年一番の暑さになったのだとか。今日も猛烈な暑さになる所が多く、熱中症に警戒が必要なのだそうです。台風7号は8月15日に紀伊半島に上陸し、近畿から北陸付近を縦断する恐れがあります。その影響か、もう昨日からお盆のUターンラッシュが始まっているみたいですね。毎年こうでしたっけ?
虫取りが子供の楽しみだけではなく大人の金儲けになって久しいですよね。卵からカブトムシを育てるならまだいいのですが、最近は公園やら山やらで機械の力を使って大量に虫を取る光景が広がっているのだそうです。乱獲ですよこれは。
強いライトや発電機でご近所迷惑になり、虫取り禁止のところが多くなっているのだとか。東京から地方に来る人が多いらしいです。罰則もあるみたいですけど、悪質なやつはもっと重い罰にしてもいい気がしますね。自然破壊ダメ、絶対。
さて、昨日は、日米両政府がマッハ5以上の速度で軌道を変えながら飛ぶ極超音速兵器を迎撃するための新型ミサイルを共同開発する方針を固めた事が分かったり、京都の木津川で流された3歳男児が川の下流で遺体で発見されたり、栃木の空き地で生後間もない乳児の遺体が見つかった事件で乳児の母親が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、都心の新しい通勤スタイルの話題です。時間に間に合うのなら船を利用するのもまた悪くはないのかもですね。船もいいぞ。
8月4日(※執筆時)、東京都は日常の移動手段で船を使う『舟運』を10月から始めると発表しました。日本橋(中央区)―豊洲(江東区)の間でスタートし、平日の通勤時間帯に運航するのだとか。電車やバスの混雑緩和に繋げようと、新たな交通機関の本格活用に向けて動き出すのだそうです。船の運航は観光汽船興業と三井不動産が担うのだとか。
営業は平日の朝や夕方以降の時間帯を想定していますが、通勤以外でも利用出来るのだそうです。ダイヤや乗員数、料金などの詳細は検討中なのだとか。
来春には晴海(中央区)―日の出(港区)の航路も開業予定。こちらは、東京湾クルージングと野村不動産が運航するのだそうです。
船通勤、離島なんかでは今も現役なところがありますけど、結構いいものですよ。まぁ波が荒れたらちょい怖いですけど、のんびりと流れる風景を見ながらの海の旅は陸路とはまた違った風情があります。
慣れちゃうと視線はスマホに向かうのかもですが、出来れば毎回風景を楽しみながら利用して欲しいなあ。
離島も最近はどんどん橋がかけられて車移動出来るところが増えています。そう言う流れの中でまさかの東京が海路を復活させるだなんて面白いですよね。道が混雑するからこその海路利用。是非定着して欲しいと思います。過疎の田舎と違って東京ですから、多分便利なら採算も取れるんじゃないかな? どうかしら?
どうかこのプロジェクトが成功する事を願うばかりです。
この記事に対するコメントでは『それ電車以上に天候に左右される交通手段やん』とか『まるで『釣りバカ日誌』の『ハマちゃん』ですよね』とか『大阪、大正区じゃ普通に通勤通学や日常の移動に時刻通り行き来する無料の市営の渡し船があるよ』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、いかにも小池が好きそうなプロジェクトとか、タクシーより安いくらいの値段じゃないと気安く乗れないと思うと言うコメントもありましたね。
一覧では風情があっていいと言うものや、ちゃんと時間通りに運航出来るの? と不安に感じる人で賛否両論になっていました。やってみないと分からない事が多そうですよね。観光じゃなくて通勤で使おうと言うのですから。
色々試してみて、行けそうだったら定着すると言うのでいいんじゃないかな。
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