　今日(※執筆時)も地元はガンガンと晴れています。室温は執筆時で３３.５℃。まぁこのくらいなら大丈夫。夏ですもんね。台風の影響はまだ何もないです。

　その台風７号は８月１５日頃に紀伊半島付近に接近、または上陸する恐れがあるようです。スピードが遅いために影響が長引く恐れがあり、特に東海や近畿では同じような場所で長く大雨が続く見込み。今後、どうなるのでしょうね。

　皆さんは夜空を見上げますか？　８月１３日夜から１４日未明にかけて、三大流星群のひとつ『ペルセウス座流星群』がピークを迎えます。ただし、１３日は台風７号の影響で太平洋側を中心に雲が広がるため、広い地域で１２日が流星観測のチャンスになるのだとか。むうう、残念。

　流れ星を見るチャンスの流星群、もし今夜見られる人はしっかり見てくださいね。

　さて、昨日は、埼玉で２歳の長女を刃物で刺した母親が逮捕されたり、東京の国立劇場にタクシーが突っ込んで運転していた７０代の男が病院に搬送されたり、鳥取で甲羅の長さ約３８センチの巨大なスッポンが捕獲されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、真夜中のドライブ中に発生した事故の話題です。例え青信号でも前方はしっかり見ていないといけませんね。こう言う事も有り得ますので。

　８月１１日(※執筆時)、愛知県警小牧署は県道交差点で女性を撥ねて逃走した道交法違反（轢き逃げ）などの疑いで、小牧市郷中在住で同県職員の岡田邦裕容疑者（５０）を逮捕しました。容疑者は「事故を起こした自覚はなかった」と容疑を一部否認しているのだとか。

　８月１１日の午前３時１０分頃、愛知県小牧市外堀の県道交差点で女性が車に撥ねられ、搬送先の病院で死亡が確認されたのだそうです。車はそのまま立ち去ったのですが、目撃情報などを基に容疑者を逮捕したのだとか。

　死亡したのは名古屋市の飲食店店員白木早紀さん（３９）。車側の信号は青で、白木さんは交差点の真ん中でしゃがみ込んだところを撥ねられたのだそうです。容疑者はドライブからの帰宅途中だったのだとか。

　真夜中の交差点で信号が青、普通はその状況だと何も考えずに通過してしまいますよね。それが仇となってしまったようです。確かに夜に人がしゃがんでいたら視認しづらいでしょう。ですが、撥ねた時にその感覚は車にも伝わるはず。善良で真面目なドライバーなら何かを轢いた感覚に悪寒を覚え、確認をするのではないでしょうか。

　そのまま逃げちゃったって事は、人を轢いたのを自覚して怖くなって逃げたとしか思えません。それとも、何か考え事をしていて上の空だったのかしら？

　目撃者がいたと言う事は、それなりに人通りがあったのでしょう。だとすれば、この事故を回避する手段もあった気がします。しゃがみこんでいた女性をどうにか歩道まで運ぶとか……それが出来なかったのは残念です。

　突然体調を崩したのか、酔っ払って倒れ込んでしまったのか、それとも別の理由なのか……。夜中の運転こそ、青信号であっても前方に何もないと思い込まないようにしなくちゃですね。

　この記事に対するコメントでは『午前３時過ぎに交差点でしゃがみ込む、車側の信号は青。運転してた人が可哀想過ぎるわ』とか『これ、実際には交差点の真ん中で横になっていたらしいね。午前３時に……。同じ状況だったらオレも轢くかも知れんわ。恐ろしい』とか『これはドライバーも気の毒だろ……。轢き逃げの意識がない』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、深夜の酔っ払いっぽいの轢いた不運なのかも知れんけど救護義務を放棄して逃げる事は殺人行為とか、何がにぶつかったならまず止まれと言うコメントもありましたね。

　一覧では容疑者に同情的な意見が多かったです。確かに寝転がっていたなら特に夜中は気付きにくいですよね。だからって轢いた後に確認もせずに走り去るのは、ちょっと違うのではないかしら。

　夜の道も危険がいっぱいです。よく見えないからこそ慎重に運転しなくちゃですね。