無人島で魚取ろうぜ! いい穴場知ってんだよ!

 今日(※執筆時)も地元はジジジジジと晴れております。室温は執筆時で29℃。朝から暑いだなや。今日は『君たちはどう生きるか』の二度目鑑賞に行きますヨ。

 昨日も滅法暑かったですけど、今後の2週間も猛暑の出口は見えないようです。夏の本番だから当然ですよね。お盆を過ぎて何度も台風が来れば徐々に冷やされていきますけど、今年はどうなるのかしら? 台風と言えば6号が沖縄に接近していますけど、どうかどこにも大きな被害が発生しませんようにと願うばかりです。


 4年ぶりに開催された隅田川花火大会、そこで上げられたピカチュウ花火の出来が良かったと話題になっていたみたいですね。ネットに上がっていたので私も見ましたけど、確かにピカチュウに見えました。すごい技術ですなあ。

 この花火大会では裸で踊るオバハンも目撃されたのですが、こちらは記事にはなりませんね。ゴミも大量に出たらしいし、良くも悪くもカオスな空間だったんだなあ。


 さて、昨日は、土用の丑の日で鰻屋さんが盛況だったり、千葉の横浜家系ラーメン店に何者が押し入って券売機が強奪される事件が起きた事が話題になっていたり、東京の住宅で窓を締め切ってエアコンを付けずにいた高齢夫婦が熱中症で亡くなってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、無人島沖で海を楽しんでいたグループの中の2人が帰らぬ人になってしまったと言う話題です。海を舐めてはいけませんね。合掌。


 7月29日(※執筆時)の午後8時5分頃、愛媛県今治市のしま近くで「人が溺れている」と言う118番通報がありました。今治海上保安部が救助したのですが、フィリピン国籍の男性2人が亡くなってしまったのだそうです。


 亡くなったのは、いずれも今治市内に住む32歳と35歳の男性会社員。怪島は同市の亀岡漁港から沖合約2キロにある無人島で、2人は同日午後7時40分頃、フィリピン人と日本人の知人ら計7人で、プレジャーボートに乗って同漁港を出港。約10分後に怪島周辺に到着し、魚突きをしようと救命胴衣を着けずに泳ぎ出し、島の南端から約100メートルの海域で溺れたのだとか。


 現場に到着したのが午後7時50分……いくら夏とは言え、暗くなってくる時間帯です。事故発生時は8時を過ぎていますから真っ暗ですよね。夜の海は危険だと言うのに、どうしてそんな時間に出港したのでしょう。魚突きをしていたそうですけど、状況から言って密漁をしていたのかも知れません(汗)。

 潜って魚を捕るにしても暗かったら無理でしょうよ……一体どう言うプランだったのでしょう。すぐに戻るつもりだったんだろうな、多分。


 瀬戸内は内海ですし、波は穏やかです。けれど、海流はその限りではありません。油断していたら持っていかれます。島の沖100メートルでしょう。当時の海の様子はどんな感じだったのでしょうね。

 救命胴衣をつけない中の暗い海での魚突き……7人いて誰一人危機意識を持っていなかったのかしら? その油断が文字通りの命取りになってしまいましたね。残念。


 この記事に対するコメントでは『無人島じゃ誰も助けに来ないし医療機関もないからな。そこ魚取っていい所?』とか『岸から100メートルも離れるなんて、僕には怖くて不可能な業だわ……』とか『魚突きするのに救命胴衣はせんわなぁ』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、自己責任の範疇だわとか、名前からして曰く因縁有りそうな島だなぁと言うコメントもありましたね。


 一覧では自業自得だ自己責任だと言うものが多かったです。海の危険性をちゃんと理解して、ハイリスクハイリターンな事は控えて欲しかったですね。

 これからも水難事故は起きる事でしょう。ただし、出来得る限り安全に配慮すれば最悪の事態は避けられるはず。どうか皆さん、油断だけはしないようにお願いしますね。

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