　今日(※執筆時)の地元は雨のち曇りって感じかな？　室温は執筆時で２７.５℃。やっぱり雨が降っていると気温も上昇しませんね。外は霧がすごいですよ。

　昨日も日本各地でゲリラ豪雨が降ったみたいです。今後も暑い日々は続いて東京も熱帯夜になっているみたいですね。寝苦しいと寝不足になりますし、遠慮なくエアコンを使ってくださいね。科学の勝利ですぞ。

　昨日は大手企業のボーナスの話題もありました。経団連の発表によると、平均妥結額は３.９１％増の９５万６０２７円。８月に予定されている最終集計ではやや水準が下がるとみられており、過去最高の金額には届かない可能性があるものの、９０万円台を維持する高水準になりそうなのだとか。

　いやはや、流石は大手企業、景気がよろしいですな。中小企業もその恩恵に預かれるといいのですが……。昨今はかなり物価が上がっていますし、ボーナスも給料ももっともっと上がって行って欲しいものですねえ。

　さて、昨日は、厚労省がマイナ保険証の『１０割負担』問題で保険を確認出来なくても窓口で３割負担にするなどの対応策を公表したり、２０２２年の９月に静岡の裾野市市民文化センターでスプリンクラーが作動して楽団の楽器が水をかぶった問題で市が楽団側に『和解金』支払う事になったり、防衛省が自衛官のなり手不足対策を議論する有識者会議で長髪や華美な髪形を禁ずる規定は合理性があるので維持すると言う見解を示したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、碌でもない男と知り合ってしまったばっかりに粘着されて最悪の結果になってしまったと言う話題です。警察も動いていたのに……残念。

　６月２９日(※執筆時)、神奈川県警鶴見署は女子大学生を殺したと出頭してきた鶴見区本町通在住で自称会社員の伊藤龍稀容疑者（２２）を殺人容疑で逮捕しました。出頭してきた時、容疑者は凶器とみられる包丁を所持していたのだとか。容疑者は「待ち伏せして刺した」と供述しており、「間違いありません」と容疑を認めているのだそうです。

　６月２９日の午前１０時１５分頃、横浜市鶴見区東寺尾中台のマンション駐車場で、このマンションに住む大学１年冨永紗菜さん（１８）が血だらけの状態で倒れているのを家族が発見し、１１０番通報をしたのだとか。冨永さんは病院に搬送されたのですが、死亡が確認されたのだそうです。

　同日午前１０時半頃に容疑者が署に出頭して逮捕されたのだとか。

　冨永さんと伊藤容疑者は交際関係にあり、２０２１年１０月から今月２２日までの間、「彼氏とケンカした」などの通報が冨永さんや友人などから計４回あったのだそうです。

　駆け付けた警察官に対し、冨永さんが「別れるなら殺すと言われた」と説明した事もあったのだとか。同署は事件に至る経緯や動機を詳しく調べています。

　悪い男に引っかかってしまったのですね。悲しい話です。２０２１年の１０月から付き合っていたと言う事は、被害者が高校生の頃からかぁ。あ、違う。仲がこじれて騒ぎになったのが２０２１年の１０月だから、付き合い始めはもっと若い頃だわ。

　どうして最初のケンカで警察沙汰になった時に別れられなかったのかな。残念。

　家族の話によると「やっと１週間前に別れる事が出来たところ」だったらしいので、彼女側の視点では縁が切れたと思っていたのでしょう。しかし男はストーカーと化して逆恨みをしていたと。

　付き合っていた頃からヤバいのは分かっていたのだから、最大限に警戒して出来る手は全て打っておくべきでしたよね。ご両親の悔しさは相当なものがあると思います。合掌。

　この記事に対するコメントでは『心が離れたら、もう元の同じ形には戻らない事を学んで欲しい。ナイフ出したら終わりよ』とか『１０代の思春期に失恋などで自己の醜さや小ささに直面して打ちのめされる経験は大事。この男のように外に攻撃が向く人は、そう言う経験がなく自己愛だけが肥大しているパターンが多い』とか『フラれようが、二股かけられようが、浮気されようが、殺してはいけない。新しい恋を探すのが一番。地球上には８０億も人間がいるのだから『この人だけ』って事はないはず』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、同じような事件が多くてびっくりするとか、こう言うのと間違って付き合ったらどう別れたらいいのだろうと言うコメントもありましたね。

　一覧では容疑者の身勝手さやその性格の歪みについて言及したものが多かったです。きっと昨日のハーレム男と似た気質だったのでしょう。別れ話の度に脅していたようですから。マジで実行している分、まだこっちの方が怖い……。

　本当、表面上は優しくても実は怖かったりその逆だったり、付き合う人を見極めるのは大事で、でも中々難しいものですね。どうか皆さんには悪い人との縁がありませんように。