　今日(※執筆時)の地元はもにゅーんと雨が降っております。室温は執筆時で２６℃。曇っているのでそこまで気温は上昇していないですね。昨日との寒暖差よ……。

　ウェザーニューズが『猛暑見解２０２３』を発表したのですけど、今年の夏は全国的に平年より気温が高い猛暑になる見込みなのだとか。梅雨明けは例年通りの時期になる見込みで、７～９月の平均気温は全国的に平年より高い予測になっているのだそうです。毎年同じ事言ってる～。やっぱり今年も暑くなるんやなぁ。うへぇ……。

　連日何かしらのトラブルが報告されているマイナカードですけど、政府はデジ庁と厚労省、総務省の３省庁による『総点検本部』を立ち上げるのだとか。岸田首相が同本部を軸に政府と自治体の連携を強化するなどの対応策を説明するのだそうです。首相や閣僚が関与を強める事で、制度に対する国民の不安解消に繋げたい考えなのだとか。

　これでまた関係者の皆さんが多忙になりそうですよね。お疲れ様です……。

　さて、昨日は、加藤厚労相が『マイナ保険証』のトラブルで医療費を全額請求される問題について３割負担などにする対応策を６月中に公表する考えを示したり、横浜スタジアムでプロ野球の試合後に選手が見えにくい事に腹を立てて警備員に暴行した男が逮捕されたり、東京で老人ホームに同居する９２歳の妻の首を絞めて殺害した９１歳の夫が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、国内の主要施設に悪質な脅迫メールを送りまくっていた迷惑男の話題です。きっと爆弾予告メールの犯人も似たような感じの人なのでしょうね。

　６月２０日(※執筆時)、警視庁築地署は朝日新聞東京本社に『全ての社員に地獄を見せましょう』などと記したメールを送っていた静岡市葵区在住で無職の中山雄介容疑者（５０）を威力業務妨害容疑で逮捕したと発表しました。

　容疑者は同じ内容のメールをテレビ局やロシア大使館など数十ヶ所に送信していたとみられているのだそうです。容疑者は「記事が自分の思想と合わなかった。ロシア大使館に送ったつもりが、朝日新聞に送ってしまった」などと話しているのだとか。

　逮捕容疑は２月１５日未明、自宅から朝日新聞のメールアドレスに『全ての社員に地獄を見せましょう』『社長の殺害をお願いします』『築地を血の海にしましょう』などと書いたメールを２通送り、朝日新聞東京本社の業務を妨害したと言うもの。朝日新聞側が３月に築地署に刑事告訴していたのだそうです。

　ネットニュースのコメント欄では朝日新聞の記事に文句を言う人が少なくないのですけど、実際に朝日新聞に直接アンチ脅迫メールを出す人なんているんですね。脅迫的な内容を書いた時点でもうお終いですよ。

　５０歳にもなって何故そんな当然の事が分からなかったのでしょうか。いい大人が情けない。その言い訳も見苦しいです。責任から逃げるなっ！　

　ロシア大使館に送ったつもりって、ロシア大使館ならどれだけ酷い内容のものを出しても許されるとでも思っているのでしょうか？　大体、思想と合わないと言うのならそれを見なければいいんですよ。メールの内容から言っても、とても大人の書くものとは思えませい。イキった中学生みたい……。

　現在各地にアホほどバラ撒かれている爆破予告メールも、きっと似たような境遇の人が送ってるんじゃないかな。早く突き止めて逮捕してもらいたいものです。

　この記事に対するコメントでは『そ～いや～朝日新聞系のＡＥＲＡさん、岸田さんが襲撃された時、爆弾は許せないが……と前おきしながらも、攻撃する理由や根拠があればそれは正当化されるみたいな記事を書いていたよね～』とか『待て。ロシア大使館に送るつもりで『社員』とか『社長』とかいう言葉が出る訳ないだろう。不満や怒りの感情のコントロールの下手な人って生き辛そう』とか『直球投げる馬鹿が何処にいる？　５０になっても分からんのか？』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、何故そんな見え透いた誤魔化しをするんですか？　とか、ロシア大使館相手でも危害予告はダメでしょと言うコメントもありましたね。

　一覧では容疑者の言い訳に突っ込むものが多かったです。後は思想が右や左の人が盛り上がってたかな。そんな暇な事してないで働けと言う定番なものもありました。

　何か思うところがあっても脅迫はダメです。思想を歪めないためにも視野は常に広く持ちたいものですね。