　今日(※執筆時)の地元はすっかり晴れてきました。室温は執筆時で２５.５℃。これから暑くなってくるのかも知れません。まだ分かりませんけど。

　昨日は午後を中心に日本各地で雨や雷雨があったみたいですね。局地的には激しい雨が降った地域もあったのだとか。落雷や竜巻などの激しい突風、雹に注意って天気だったみたいですけど、皆さんの住んでいる地域は大丈夫でしたでしょうか？

　ポイントカードの代表とも言えたＴカードが、Ｖカードと統合してＴカードの名前が消えると言う話題が入ってきました。統合後はＶカードに統一されるようです。この統合、お互いがウィンウィンになって双方共にメリットがあるんですって。この統合は２０２４年の春を予定しているのだとか。

　便利でお得になるのはいいのですけど、長年親しんできた名前が変わってしまうのを寂しく思う人もいる事でしょうね。これも時代の流れだなあ……。

　さて、昨日は、２０２２年に国内で亡くなった人の数が１５６万８９６１人で過去最多を更新した事が分かったり、参院本会議でデジタル規制改革を進めるため関連する複数の法律を改正する一括法が賛成多数で可決成立した事が分かったり、男が乳牛を蹴ったり殴ったりする動画がＳＮＳ上で拡散されて炎上している事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、陸自の射撃場で発生した発砲事件の話題です。いやまさかこんな大惨事が起こってしまうとは驚きましたよね。犠牲者の方々に合掌。

　６月１４日(※執筆時)の午前９時１５分頃、岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で「銃による負傷者がいる」と言う１１９番通報があったのだそうです。訓練中に自衛官候補生が自動小銃を撃ったとみられているのだとか。

　その後、小銃を撃った自衛官候補生の男（１８）が殺人未遂容疑で現行犯逮捕されました。容疑者は撃った事を認めているのだそうです。

　岐阜県警によると、名古屋市の陸上自衛隊守山駐屯地所属の３人が病院に搬送され、教官を務めていた男性隊員（５２）と凶行を止めようとした男性隊員（２５）の２人が死亡し、別の男性隊員（２５）も負傷したのだとか。

　日野基本射撃場は１９０７年に旧日本陸軍が創設した施設。戦後はアメリカ軍接収などを経て、１９６０年に陸上自衛隊の隊員が使用を始めました。広さは６.７ヘクタールで、名古屋市の陸上自衛隊守山駐屯地の隊員が訓練に使っています。

　場所はＪＲ岐阜駅から東に約７キロ。周辺には住宅が隣接し、岐阜城などの観光地も広がっているのだとか。

　まさか自衛隊の射撃訓練でこんな事が起こってしまうとは、何とも残念な話ですね。ただ、射撃場での同様の事件は今回が初めてではなかったようです。１９８４年にも陸上自衛隊山口駐屯地で当時２１歳だった２等陸士の男が他の隊員に小銃を突然乱射する事件が起きており、この時は１人が死亡して３人が負傷したのだとか。

　過去にこんな事件があったのにも関わらず、訓練時は誰も防弾チョッキを着ていなかったのだそうです。何が起こるか分からんのですし、保険でチョッキは着ておくべきでしたよね。そうすれば最悪の事態は防げていたのかも……。残念。

　衝撃的な事件だったので関連記事も多かったのですが、動機は５２歳の教官からきつく叱られた事が原因だと言う話も出ていましたね。一歩間違えば死ぬ環境に臨むのですから、きつく指導するのは当然です。

　今の子供は叱られ慣れていないと言う話ですけど、こう言う反応をする人って事前に心理テストなどで見抜けないのでしょうか。まぁそんな簡単に分かると言うものでもないのでしょうけど……。

　この記事に対するコメントでは『いじめに対する復讐か、はたまた素行の悪さを注意されての逆ギレか……』とか『容疑者に一体何があったのだろう？　一般的な軍隊だと軍法会議でイジメや精神疾患の症状が認められれば有期刑で終わる可能性もあると思うが、自衛隊に軍法会議はないからどうなるのか？』とか『新兵いじめの逆襲？』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、余りに残念過ぎる話……とか、簡単に銃を持たせすぎでは？　と言うコメントもありましたね。

　一覧では教官のパワハラが原因じゃね？　と言うものが多かったです。自衛隊も中身はまるっきり軍隊ですものね。よく今まで起こらなかったなってコメントもありました。

　過去の乱射事件の場合、事件当時は心神喪失状態だったと鑑定されて容疑者は不起訴になっています。今回はどう言う結果になるのでしょうね……。