火の用心! 火事には気をつけうわああ燃えてるううう!

 今日(※執筆時)の地元は曇りのち晴れっぽい雰囲気です。室温は執筆時で10℃。寒さあまり変わらーずですね。昨日も全国的に寒くて、山陰から北陸を中心に雪が強まっていたようです。鳥取の大山では午後2時に積雪が202センチに達してこの冬の西日本で初めて2メートルを超えたのだとか。最高気温も福井市で1℃台、九州各地で軒並み5℃未満だったりしたようです。さっぶいさっぶいですな~。


 寒波被害では石川県で水道管の凍結や破裂による断水が続き、約1万1000世帯が影響を受けて給水車による支援が続いていたり、輪島市では自衛隊への災害派遣を要請する羽目にまでなっています。

 鳥取県では大雪による倒木や電柱の倒壊で、鳥取市の佐治、青谷両町など5ヶ所で計394世帯、879人が孤立状態になったのだとか。この孤立は既に解消されています。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で54782人、東京で4515人、大阪で3684人、神奈川で3206人、埼玉で2359人、千葉で2505人、愛知で3486人、兵庫で2423人、福岡で2774人の感染者が新たに確認されたり、5月8日に『5類』に引き下げる事が正式に決まって大規模イベントの収容人数規制も撤廃されて期待の声が聞かれる一方で観光地からは『遅い』と不満が出ていたり医療機関からは感染拡大を懸念する声が上がったりしています。5類への移行がどんな変化をもたらすか、注目していきたいところですね。


 さて、昨日は、松野官房長官の男性政策秘書が酒気帯び運転の疑いで千葉県警に赤切符を交付された事が明らかになったり、警視庁が2022年に闇バイト募集のツイッターの投稿に警告を出した件数が前年比1.5倍超に急増した事が分かったり、埼玉にある国特別史跡・埼玉ささたま古墳群の二子山古墳でつい最近人が掘ったとみられる掘削被害が2ヶ所見つかった事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、火の用心を呼びかけて地域を巡回していた消防車が謎の炎上をして全焼してしまったと言う話題です。これは一体どう言う事だってばよ?


 1月26日(※執筆時)の午後10時10分頃、静岡県下田市白浜で「消防車の後部から火が出ている」と消防団員からの119番通報がありました。この火災で市消防団の消火用ポンプを積んだ積載車1台が全焼したのだそうです。怪我人は出なかったのだとか。


 下田消防本部や下田署によると、この火災は消防団員の男性が運転して地域住民に「火の用心」を呼びかける巡回夜警中の出来事だったのだそうです。この時期は2人1組で毎晩巡回しているのだとか。

 団員は「異音がしたので車を降りて後部をみると、ポンプ付近から火が上がっていた」と話しているのだそうです。警察や消防が出火原因を調べています。


 地元でも火の用心を訴える消防車、たまに走っていますね。多分全国各地で同様に消防車が地域を巡回しているのではないでしょうか。それにしても、その消防車から出火? しかも全焼? 妙だな? どうしてこんな事になったのでしょう?

 火を消すはずの消防車が自ら燃えてしまうだなんて、悪い冗談にもほどがあります。


 原因究明はこれからですし、分析は専門家の領分ですけど、不思議な事があるものですねえ。人体発火現象ならぬ消防車発火現象。ポンプ付近に何かしらの不具合があったのでしょうか?

 大体、巡回中の消防車ってただ走っているだけでしょう? ポンプは稼働させていないはず。本業の火災現場に向かう途中とか、消化作業中に燃えなくて良かったですよね。早く発火原因が分かってしっかり対策出来ますように。


 この記事に対するコメントでは『火の車だ!』とか『どこから突っ込んでいいのやら』とか『「焼肉屋いても家焼くな」……火の用心を呼びかける消防車が全焼とは、草しか生えない』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、最早コントだろとか、マッチポンプと言うコメントもありましたね。


 一覧ではこの事故を揶揄するものが多かったです。内容が内容だけに分からなくもないですけど……。結構ヤバい話なんですけどね。煙が出た程度だったなら笑ってもいいかなとも思いますが(汗)。

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