6歳の銃撃事件が起きてしまう……そう、アメリカならね

 今日(※執筆時)の地元はほわほわ~と晴れています。室温は執筆時で15.5℃。優しい雰囲気でありますよ。でも気がつけばもう七草粥も済んでしまったのですね。早い早い。今年も時が過ぎるのが早いぜ。まだ何もしてないのに。何者にもなっていないのに……。

 今年は激動の一年になると言う話もあります。これから何が起こっていくのか、しっかり慎重に冷静に見極めていきたいところですね。


 最近は値上げの嵐で、どんどん私達の生活は困窮しております。厚生労働省が物価変動を反映させた2022年11月の実質賃金が前年同月比3.8%減と、8年6ヶ月ぶりの下落幅になった事を発表しました。

 賃金が上がらないのに物価だけが上がったらそりゃそうなります。物価の上昇がエグいんですわ。半導体不足とウクライナ侵攻とコビッド騒乱のトリプルパンチ、きっついですよね。せめて人が起こしたウクライナ侵攻だけでも何とか終わって欲しいものです。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で238650人、東京で19630人、大阪で16704人、神奈川で12840人、埼玉で1330人、千葉で10180人、愛知で15774人、兵庫で11490人、福岡で13963人の感染者が新たに確認されたりしました。感染者数増加の波が地方に広がっているのは、やはり帰省で東京の人が地方に散らばった影響なのでしょうね。しばらくしたら落ち着くとは思いますけど。


 さて、昨日は、厚生労働省が70歳まで就業する機会を確保している企業の割合が2022年6月時点で27.9%になったと発表したり、成田空港の問い合わせ窓口に外国語で「爆弾を仕掛ける」と言う電話があって旅客機が緊急着陸して中部空港が麻痺して62便が欠航してしまったり、大阪のレストランにトラックを突っ込ませて巻き込んだ女性を死亡させた運転手が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、アメリカで発生した銃撃事件の話題です。彼の地ではよくある光景なのかも知れませんが、撃ったのは6歳の男の子だったのです。


 1月6日(※執筆時)、アメリカのバージニア州ニューポートニューズのリッチネック小学校で銃撃事件があり、地元警察が6歳の男子児童を拘束したと発表しました。動機などについて捜査を続けているのだそうです。


 事件が起きたのは小学校1年生のクラス。30代の女性教師と男子児童の間で口論があり、児童が所持していた拳銃を教師に向けて発砲したのだとか。この2人の具体的な関係や銃の入手経路は分かっていないのだそうです。


 被害者は病院に搬送されました。アメリカの東部時間同日夕方時点で『命にかかわる状態』なのだとか。



 流石はアメリカ、銃が身近にあるだけはあります。とは言え、流石に現地でも6歳の銃撃が日常風景ではないでしょう。ただし、彼の国で幼い子供が銃を撃つ事件はそれなりに日本にも届いてきてはいます。幼い子の発砲事件のほとんどは事故的なものですが……。ハッキリ悪意を持って相手を撃った事件で6歳と言うのはやはりアメリカでもかなりレアなものなのでしょう。

 きっかけは口論とは言っても、銃を持っていなければ発砲は出来ません。つまり、最初から撃つ気満々だったのだろうなあ。怖い怖い。


 銃社会なので、親によっては護身用に子供に銃を渡す家もあるかも知れません。この子の場合はどうだったのでしょうね。勝手に盗んだにせよ、親から渡されたにせよ、銃を使う時の心構えなどはしっかり教育をしておかないといけません。親の責任は重大ですよね。

 どうにか撃たれた先生が無事に回復しますように。そして、男の子がちゃんと反省してくれますように。


 この記事に対するコメントでは『日本の6歳児だったら、水鉄砲で遊ぶ年頃』とか『怖すぎる銃社会。何も分かってない年齢だけにそんな事してしまう? 単に思いつきでしょうか? 先生が助かりますように』とか『日本より暴力強化手段が簡単に手に入っちゃうからね。躾でどうこう出来るかって言ったら難しいけど、心のブレーキの育成は勿論大事なんよ』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、全米ライフル協会はこーゆう事件にはどうコメントしてんの? とか、世も末だと言うコメントもありましたね。


 一覧ではやはりアメリカの銃社会の恐ろしさを実感しているものが多かったです。銃が身近だからこそ起こる問題ではありますものね。

 一応アメリカでも子供に銃は持たさない法になっているようなので、管理はしっかりと言ったところでしょうか。親がアレでない限りは……(汗)。

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