そっちじゃ「殺すぞ」は日常語なのかい?
今日(※執筆時)も地元はぽわぽわと晴れております。室温は執筆時で25.5℃。流石に少しずつ冷えてきたかな。とは言え、11月の温度よりは高いですが。さっき蚊が飛んでましたからねえ。蚊って暖かけば越冬するらしいですけど、そろそろ退場して欲しいな。早く季節相応の室温にな~れ~。
今週末、太平洋側は概ね晴れでいい紅葉狩り日和になるのだそうです。日本海側は雨や雪になるのだとか。冬の気候になりつつありますね。
皆さんは紙幣が新しくなる事はご存知ですよね。渋沢栄一をモデルにした新一万円札などは2024年の上半期を目処に流通する予定になっています。新札のデザインはなんか海外のお札っぽくて私は馴染めないのですけど……。
で、今の紙幣の生産が終了した事が分かりました。もう新しい諭吉も新しい一葉も新しい英世も作られないのです。少し淋しいですね。これも時代の流れですな。
ではまずコビッド関連の話題から。全国で32919人、東京で3090人、大阪で1536人、神奈川で2414人、北海道で3828人の感染者が新たに確認されたりしました。相変わらず北海道の感染者数が東京のそれを超えておりますね。一体原因は何なのでしょう……。
さて、昨日は、北朝鮮が韓国との軍事境界線に近い江原道
今回取り上げるのは、酒に酔った税務署の副署長による暴言パワハラの話題です。お酒絡みのトラブルは多々ありますけど、一向に減らないのは残念ですね。
11月4日(※執筆時)、9月に行われた大阪国税局奈良税務署と近畿税理士会奈良支部との懇親会で、奈良税務署の副署長だった50代男性職員が同支部所属の女性税理士に対して「殺すぞ」などと発言していた事が分かりました。同日、国税局は職員を減給10分の2(3ヶ月)の懲戒処分にしたのだそうです。
9月12日の夕方、男性職員は奈良市内で開催された懇親会に同僚と参加。その際、女性税理士に対して机を叩きながら「殺すぞ」などと発言し、背中などを叩いたのだとか。当時、職員は酒に酔っていたのだそうです。
女性税理士が国税局に申し出た事から事件は発覚しました。
えっと……まず懇親会の定義を見てみましょうか。懇親会とは、同じ組織や集団に属している、目的を同じくしているといった共通点がある人達がより親睦を深めるために行う会であり、現在はあまり親しくない関係の人達がこれから打ち解けるためのものなのだそうです。
これから打ち解けるための席で「殺すぞ?」有り得ないにもほどがあります。常識はどこに捨てちゃったのでしょうか。酔っ払って感情が暴走したのかもですけど。
まず、この職員が暴言を吐くに至った経緯はどんな感じだったのでしょう。税理士が職員の何らかの意見に同意しなかったとかでしょうか? 何せよ、大した事がない理由で激高したんだと思います。
この職員の酒癖の悪さは今に始まった事ではないはずなのに、何故周りは飲酒を止めなかったのでしょう。最初から飲ませるべきではなかったですよね。残念。
この記事に対するコメントでは『脅迫や暴行しても刑事事件にもならず辞職もせず減給で済んじゃうの? すごいね国税局職員て』とか『酒に酔ってからって許せる問題じゃないし処罰が軽くないか!』とか『ん? 恫喝に暴行もしてるじゃないですか。え? 減給でおしまい? マジで言ってんの?』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、ただの迷惑な酔っ払いモラハラオヤジかいとか、日々の生活の中でそんなに気軽に殺すぞって使っているんですか? と言うコメントもありましたね。
一覧では職員への処分の甘さを指摘しているものが多かったです。確かに脅迫と暴行にに相当しますよね。国税局は体質が古いのかも知れません。今の時代の認識に早くアップデートして欲しいものですね。
酒は飲んでも飲まれるな。この職員は今後断酒でよろしくです。
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