スキマニュース日記

深く刺さっちゃっただけ！ 殺意なんてなかったのよ！

　今日(※執筆時)の地元は雨のち曇り。室温は執筆時で２４.５℃です。降雨ですごく冷えると構えていたら、そんなでもなかったですね。一安心です。

　この雨は１６日の夜に九州で降り始め、１７日にかけて北日本まで雨の範囲が広がる見込みになっています。雷を伴って雨が強まる所もあるのだとか。沖縄は台風２０号からの湿った空気と前線の影響で大雨が降るかも知れないのだそうです。どこにも大きな被害が発生しませんように。

　皆さんは遺伝子組換え商品についてどう思いますか？　この度、ケニア政府が主食のトウモロコシを含めた遺伝子組み換え作物の栽培を全面解禁する事を決めたのだそうです。４０年ぶりの厳しい干ばつに見舞われる中、乾燥に強い品種の導入を通じて農産物の増産を図る考えなのだとか。

　ですが、安全性への根強い不安から反発も出ているようです。私もいい印象を持ちませんね。やっぱり遺伝子組み換え食品は怖いです。怖がり過ぎでしょうか？

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で２９４１５人、東京で２７１４人、大阪で２３１９人、神奈川で１６９０人、北海道で２０８９人の感染者が新たに確認されたり、水際対策緩和と全国旅行支援が始まってからの初の週末の各地の観光地は天候にも恵まれて多くの観光客で賑わっていたりと、各地に活気が戻って来たのはいい事ですね。後は感染状況に悪影響がない事を願うばかり。

　さて、昨日は、政府が旧統一教会の問題を巡って宗教法人法に基づく調査実施の検討に入ったり、企業が給料を従業員の決済アプリの口座などに直接払い込む『デジタル給与』が来年４月に解禁される見通しになったり、１ドルが１４８円台後半と３２年ぶりの安値を更新したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、男女間のトラブルで女性が男性を刺殺したと言う話題です。殺意はないと話していますが、刺した当時は殺す気満々だったんじゃないかなぁ。

　１０月１６日(※執筆時)、大阪府警は交際相手の男性を刃物で刺した大阪市浪速区在住でアルバイトの田中友理容疑者（３３）を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕したと発表しました。男性は搬送先の病院で死亡が確認されたのだとか。容疑者は「殺すつもりはなかった。こんなに刺さるとは思っていなかった」と話し、容疑を否認しているのだそうです。

　被害者死亡を受けて、府警は殺人容疑に切り替えて捜査を進めています。

　１０月１６日の午前２時頃、容疑者は自宅のマンションで同居する交際相手の松井響（きょう）さん（２４）の背中を刃物で刺した疑いがあります。

　約１０分後に容疑者が自分で「彼氏の背中を包丁で刺した」と１１９番通報をしたのだとか。

　恋愛絡みのトラブルで一番考えられるのは別れ話。被害者は３３歳ですからね。別れ話を切り出されて頭の中が真っ白になった――これが一番考えられるパターンでしょうか。勿論私が勝手に妄想しているだけですが（汗）。

　殺すつもりはなかったと言うのも本音でしょうけど、この程度で死ぬとは思わなかったと言うのが正直なところではないかな。

　この手の事件の場合、最初に手を出したのがどちらかでも罪の重さは変わってきます。相手が襲ってきたので仕方なく……だと正当防衛も認められるかも知れません。

　ただ、背中を刺しているんですよねえ。無防備な彼氏の背中を刺した。大抵の人は人を殺す経験なんてないですから、思わず力を入れすぎちゃったのでしょう。感情の暴走って怖いですね。合掌。

　この記事に対するコメントでは『人の背中を包丁で刺して殺すつもりはなかったって通用しないと思いますよ！』とか『男の方が２４で女の方が３３かぁ。闇が深そうだ……』とか『刺さると思わないって、自炊経験ゼロ？　鳥肉のひとつも切ればそんな事言えないと思うのだが』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、どんなに怒っても普通は包丁持たんだろとか、女性は怖いと言うコメントもありましたね。

　一覧では殺意がないと言うのは通らない的なものが多かったです。他にはこのトラブルの原因を推測しているものも。別れ話か金銭関係か……多分どちらかなのでしょう。人は時に簡単に豹変してしまいますからな。

　男女関係なく、怒らすと怖い人を怒らせてはいけませんね。くわばらくわばら。