子供達ーっ! 大人しくしてくれーっ!

 今日(※執筆時)の地元はもにゅんと曇っております。室温は執筆時で31℃。台風が近付いている影響からか、むっし蒸ししております。不快指数アップ~。

 その台風ですが、ぐるぐると回って日本に近付いていますよね。昨日は沖縄の先島諸島の南海上でほぼ停滞していたのだとか。停滞するなんて厄介極まりないですね。6日には九州に上陸するおそれがあるのですけど、どうか被害がありませんように。


 そうそう、ほぼ毎日発生している豪雨ですが、昨日は静岡で発生したようです。今日もどこかで豪雨が降るのかも知れません。て言うか、今降っているのかも。本当に熱帯の気候になってしまいましたよね。農作物とか、ちゃんと今の気候に合わせないと。今年の被害は大きい気がします。そして値上がりしてしまうんだ……。

 山に建設するメガソーラーも見直されて欲しいです。豪雨が降ったら土砂災害のリスクが高いですし、10年後には大量の廃棄物が出来るのですからね。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で128728人、東京で12413人、大阪で9540人、神奈川で6764人、埼玉で6204人、千葉で5202人、愛知で8489人、兵庫で5706人、北海道で5566人、福岡で6120人の感染者が新たに確認されたり、三重県の一見知事が感染者の全数把握を先行して簡略化する事を正式に表明したり、大阪の泉佐野市が進学や就職の準備費用に子供1人あたり1律10万円を給付する方針を決めたり、厚労省の専門部会がオミクロン株に対応した改良型ワクチンの接種を高齢者ら対象の4回目接種で優先的に使用する方針を決めたり、国土交通省中部運輸局が静岡でマスクの着用を拒んだ乗客を途中下車させたバスの会社に使用停止を命じる行政処分を出したりと、反マスク主義の人は自分の主張が否定されるとすぐにキレるから厄介ですよね。バス会社もお気の毒様です。


 さて、昨日は、スペイン北東部カタルーニャ州で10分間に渡って大粒のひょうが降ってそれが頭に当たった1歳8ヶ月の女児が亡くなってしまった事が分かったり、岸田首相が今の物価高に対する新たな対策を検討していると述べた事が分かったり、大阪の高槻市で発生した会社員死亡事件の容疑者が自殺を図って搬送された件で結局亡くなってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、やんちゃな子供達を大人しくさせようとして大人げない手段を取ってしまった運転手の話題です。気持ちは分かりますけど、怪我をさせちゃいかんよ。


 8月26日(※執筆時)に、北海道小樽市立潮見台小学校のスクールバスで、男性運転手が児童の乗車中に故意に急ブレーキを繰り返して児童に軽い怪我を負わせていた事が分かりました。

 運転手は市教育委員会に対し「騒ぐ児童を静かにさせるためだった」と話しているのだとか。


 市教委によると、8月26日の午後2時40分頃、運転手は校内の下り坂に停車していたスクールバスのブレーキを緩めた直後に急ブレーキをかける動作を2回繰り返したのだとか。

 バスには1~5年生の児童25人が乗っていて、数人が前の座席に体をぶつけたりしたのだそうです。


 道警小樽署は近く、運転手から傷害容疑で事情を聴く方針です。


 落ち着きのない子供達を静かにさせるのは大変ですもんね。この運転手もその日までずっと耐えていたのではないでしょうか。で、この日にそのダムが決壊したのです。

 しかし、口頭注意ではダメだったのかな? 叱っても話を聞かなかったのかな? 話してもダメなら態度で示す。とは言え、ちょっとやりすぎましたね。どんな理由があろうと、怪我をさせてしまったら負けです。


 今や学校では体罰はご法度。力で子供に言う事を聞かすのはダメなのです。その流れで、バスの運転手のこの行為もダメです。愛のムチはもう通用しないのですね。

 運転手の性格もあるのでしょうけど、ここはやはり大声。大音量で静かにしてくださいと訴えるべきだったのではないでしょうか。たとえ聞いてくれなくても。アンガーコントロールは大事ですね。


 この記事に対するコメントでは『「静かになるまでバスは発車しません」と言えばいい。安全第一を考える』とか『日頃の子供達の行いが気になる』とか『スクールバスで態度の悪い子供が絶えず、運転手のストレスが溜まっているケースは多い』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、でも急ブレーキ掛けたって静かにはならんよとか、まずは学校に言えば良かったのにと言うコメントもありましたね。


 一覧では、子供が悪いと言うものと運転手が悪いと言うものが混在していました。騒いでる間は発車しませんが一番効果的な気もしますけど、それだと後で親がクレーマーで乗り込んできそう。教師を同乗させたらいいのではと言う案もあって、それが最適解っぽい感じがしましたね。

 いやはや、いつの時代も子供相手の職業は大変だなぁ。

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