これに火をつけたら面白そうだな~

 今日(※執筆時)も地元はたりらりらーんと晴れております。室温は執筆時で30℃。早朝の室温は25℃でしたねえ。起きた時は真夏のパジャマじゃ寒かったですぞ。昨日関東では雨が降って気温がかなり低くなったみたいですね。それで今朝もかなり過ごしやすい感じだったのだとか。

 それでもまた最高気温30℃くらいの日々になるみたいです。晴れれば暑くなるのは当然ですね。とは言え、もう真夏の暑さではありません。秋の到来です。


 秋と言えば台風シーズンと言う事で、日本に向かって台風が近付いてきていますよね。今近付いているのが台風11号で、小笠原諸島に接近した後は日本に上陸する前に熱帯低気圧に変わってしまう予想になっています。8月31日に西日本を縦断するルートを辿っているのだとか。

 また、それとは別の台風も生まれそうです。進行ルートなど、今後の展開を注意深く見守りたいところですね。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で157817人、東京で15834人、大阪で11606人、神奈川で7536人、埼玉で7734人、千葉で5821人、愛知で9621人、兵庫で8086人、北海道で5160人、福岡で8249人の感染者が新たに確認されたりしました。今日と明日の数字は休日シフトなので真に受けるのは危険ですけど、このまま減っていって欲しいものですね。


 さて、昨日は、岸田首相がアフリカへ官民で4兆円超規模の資金を投じると表明したり、性感染症の梅毒患者が過去最悪のペースで増加している事が分かったり、新潟にある『越後妻有里山現代美術館MonETモネ』で展示作品を中学生に壊されたクワクボリョウタさんがバラバラになった元の作品の様子に着想を得て新作『エントロピア』を制作したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、放火事件のニュースを見て自分も同じ事をしたくなった中学生の話題です。こう言うのもある種の中二病なんでしょうね……。


 8月28日(※執筆時)、大阪府警は大阪府茨木市のマンション駐輪場で自転車に火を付けていた府内在住の中学生の男子生徒(14)を建造物等以外放火の疑いで逮捕しました。容疑者は「放火事件のニュース動画を見て、面白そうだと思って火を付けた」と容疑を認めているのだとか。


 逮捕容疑は8月25日の午前4時5分頃、茨木市五十鈴町のマンション駐輪場で電動自転車に火を付けて前かごのカバーや前輪を燃やしたと言うもの。他の3台にも燃え広がったのですが、火災に気付いた住人が消し止めたのだとか。


 捜査1課によると、現場周辺の防犯カメラに自転車でうろつく不審な人物が映っていたのだそうです。8月27日の深夜に民家2軒が全焼する火災が起き、警戒していた警察官が28日未明に茨木市内の路上でよく似た自転車に乗った男子生徒を発見。職務質問をしたところライターを所持しており、自転車が燃えた不審火への関与を認めたのだそうです。


 茨木市内では8月の25、27の両日、ごみ置き場のごみや段ボール、民家2軒が全焼する不審火が計7件発生しており、府警が関連を調べています。いずれも怪我人はいなかったのだとか。


 この容疑者、放火がどのくらい重い罪が知らなかったのですね。ただ、14歳ともなればしていい事と悪い事の区別はつくはずです。両親は一体どんな躾をしていたんだ……。

 犯行の動機は子供っぽいですよね。放火が面白そうだと。実際、世の放火犯の多くが同じ動機なのではないでしょうか。


 最近の子供は火に触れる経験が少ないから、余計にファンタジーのように思ってしまうのかも知れません。物は燃えたらなくなってしまうのに。家が全焼してしまってもマズい事になったとか全然思わなかったのだとしたら怖い話です。

 幸い、人的被害はなかったようですけど、これは本当に不幸中の幸いですよ。容疑者のやらかした罪の賠償は親にしっかりしてもらいましょう。


 この記事に対するコメントでは『そんなに面白そうなら、自分に着火してみたら?』とか『中学生にもなってそんな思考してるって事は、だいぶ頭の育ちが悪いみたいね』とか『放火のニュースを見て「面白そう!」って思ってしまう時点でアウト。未成年だからと言って甘い処分ではいけない。こーゆー輩を放置していたら、もっとヤバイ事をしそうな気がする』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、何が面白いのか分からんとか、深夜早朝に出歩く子供に親は気付かないのかなぁと言うコメントもありましたね。


 一覧では、容疑者の動機について言及するものが多かったです。放火は正に禁じられた遊び。思春期特有の好奇心の暴走にストッパーがかからなかったのは残念です。

 逮捕された事でしっかりと自分のした罪を自覚して、どうにか更生して欲しいものですね。

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