ええ旅行やった……旅の思い出をサイトにアップしたろ!

 今日(※執筆時)も地元はほんわりといいお天気です。室温は執筆時で28.5℃。徐々に気温が夏に近付いていっていますね。6月ですから当然です。

 昨日、一昨日と関東周辺では雹が降ったみたいですね。今回降った雹の大きさは2センチの氷の塊。中にはもっと大きなものも降っていたのだとか。車がボコボコになり、フロントガラスが割れる被害も発生したようです。ソーラーパネルは大丈夫だったのでしょうか? 自然の驚異、恐ろしいですね。


 物価が上がるばかりでますます暮らしがきつくなるばかりの日本ですけど、そんなご時世を反映して少子化がますますスピードアップしている事が分かりました。

 厚生労働省が発表した2021年の人口動態統計によると、出生数が前年から29231人減って、過去最少の81万1604人になったのだとか。1人の女性が生涯に産む子供の推計人数を示す合計特殊出生率も1.30と、前年より0.03ポイント低下。6年連続の減少で、過去4番目の低さに。まぁ、それも納得ですよね……。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で19271人、東京で2111人、大阪で1530人、神奈川で1027人、愛知で1230人、北海道で1038人、福岡で1081人、沖縄で1326人の感染者が新たに確認されたり、政府が感染状況改善を受けて『Go To トラベル』を近く再開する方向で調整に入った事が分かったり、モデルナ社製のワクチンを接種した後の副反応は30代以上の女性に多く期間も長引く傾向があった事が分かったり、島根県がオミクロン株の『BA.5』系統の患者1人を確認したと発表したりと、いつの間にかBAシリーズも5が出ていたのですね。早すぎじゃね? 5の特徴は感染力が強いんですって。2の時もそう聞いたなぁ。


 さて、昨日は、放送法と電波法の改正法が成立して正当な理由なくNHK受信料を支払わない世帯への割増金の徴収も可能になったり、 大阪府が物価高騰の影響を受けた子育て世帯への支援のために18歳以下の子供へ1人1万円分のギフトカードを支給する方向で調整を始めたり、2021年度の水産白書によると国産魚介類の消費減少に歯止めがかからない一方で輸入品の消費量は横ばいで推移している状況が明らかになったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、自民党の議員さんの不祥事の話題です。本人に無許可で撮った写真をネットにアップしていたんですって。それはちょっとマズいですよ!


 5月末(※執筆時)に自民党の西村康稔前経済再生相が自身のホームページに『世界各国美人図鑑』のタイトルで掲載していた女性らの写真を削除しました。これは西村氏らが国内外で撮影した写真で、女性側に許可を取らずに撮影、掲載したものもあったのだとか。西村氏の事務所はコメントを出し、「不快な思いをされている人もいるとの指摘もあった事から削除した」と説明しています。


 写真は西村氏が海外出張した際に撮影したもの。事務所は「公の場所で素敵だなと思った風景や人物の写真も含まれていた」とコメントしています。

 更新は2017年の8月時点で停止していますが、SNS上で指摘を受けて削除したのだとか。更に複数の週刊誌から質問を受けたため、今回コメントを発表。


 無断掲載以外にも「『両手に花』などの表現が不適切ではないかとの指摘もあった」と言い、「不愉快な思いをされた方には心からおわび申し上げます」と謝罪しました。


 最初に言っておきますけど、違法ではありません。ただし、昨今のプライバシー重視の流れから言えば無許可で他人を撮影する事は道義的にアウトなんですな。それを公の人である国会議員がやらかすのは如何なものかと。

 指摘を受けて慌てて消したと言う、その処理の雑さも批判されていましたね。


 昔は大らかで、通行人を気軽に写真に撮るスナップ写真なんてものはありふれていました。それでいい時代もあったのです。ネットもない時代でしたしねえ。今だったら盗撮だって騒がれますよ。

 西村議員はその頃の感覚から認識がアップデートされていなかったのでしょうね。残念。時代は常に移り変わっていくものなのですヨ。


 この記事に対するコメントでは『西村氏、これほどまでアホだったとはね……。『アホでスケベなオヤジ図鑑』を作って自分自身の写真を載せればいいと思いますよ』とか『指摘されるまで気付かなかったとは。どこぞに女を買いに行く感覚で出張してたんじゃないの?』とか『きしょっ!』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、安定の自民党クオリティとか、何しろ非常識な男と言うコメントもありましたね。


 自民党議員の不祥事と言う事で、別の意味でもコメント欄が盛り上がっておりました。西村議員は他にも色々とやらかしているようで……(汗)。

 この騒動を機に、しっかりと反省して欲しいものですね。

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