　今日(※執筆時)の地元はぐもんと曇っております。室温は執筆時で２４.５℃。ちょっと蒸し蒸ししている感じですね。昨夜はかなり激しい雨が降りましたから、この湿気はその名残なのでしょう。まだ梅雨には早いのですけどね。

　その雨ですけど、九州の西に先が尖ったような形をした雲『テーパリングクラウド』が発生していました。この雲が発生すると天気が荒れるのだとか。どこにも大きな被害が発生していませんように。

　総務省が太陽の表面で起きる爆発現象『太陽フレア』によって、携帯電話や防災無線が２週間ほど断続的に使えなくなるおそれがあると発表しました。この最悪の想定は、１００年に１回程度の極端な現象が起きた時の被害なのだとか。これらの被害に加えて、変圧器が損傷して電力供給が滞る可能性もあるのだそうです。

　最近はたまに太陽フレアの影響の話が出てきますけど、そう言う最悪な事にならない事を願うばかりですね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で４０５００人、東京で５０４８人、大阪で３９６７人、神奈川で２４５０人、愛知で２７７２人、福岡で２２１６人の感染者が新たに確認されたりしました。全体的には先週比で若干減っていますけど、地域によっては最高値を記録していたりして地域差が結構あるみたいですね。この傾向は今後も続くのかも。

　さて、昨日は、知床半島沖観光船沈没事故の捜索で沈んだ船の船影らしきものが見つかった事が分かったり、４月２４日に投開票された山口市議選で現役大学生当選が当選した事が分かったり、２０２５年日本国際博覧会協会が『大阪・関西万博』公式キャラクターの愛称の公募を開始したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、未成年のものとみられる骨の一部が見つかったと言う話題です。以前行方不明になった女児と関係しているのではないかとみられています。

　４月２６日(※執筆時)、山梨県警が同県道志村で約５０人態勢で捜索を始めた事が分かりました。そこで未成年のものとみられる骨の一部が見つかったためです。

　２０１９年の９月に同村の『椿荘オートキャンプ場』で小学１年生だった小倉美咲さんが行方不明になっています。県警は事件と事故の両面で調べると共に、この骨の身元確認を急いでいるのだとか。

　関係者によると、骨の一部はキャンプ場から約６００メートル離れた林道近くの沢で見つかったのだそうです。県警は司法解剖して死因を調べる一方、ＤＮＡ型鑑定で身元確認を進めているのだとか。

　これまでのところ、現場周辺で小倉さんの所持品などは見つかっていないのだそうです。

　小倉さんは２０１９年の９月２１日の正午過ぎに母と姉の３人でキャンプ場に到着。午後３時４０分頃、近くの沢に遊びに行った友人らを１人で追い掛けた後、行方が分からなくなりました。県警や消防、自衛隊などが捜索しましたが、手掛かりは見つかっていません。

　おやつを食べ終えた小倉さんがテントを張った広場から砂利道を数十メートル下り、左に曲がる姿を小倉さんの母が目撃したのが最後となっています。

　行方不明になった場所の近くで見つかった未成年のものとみられる人骨……やっぱり関連付けてしまいますよね。早くこの骨の詳細が分かって、遺族の元に帰れますように。合掌。

　まだこの骨の詳細は分かっていませんけど、この発見が事件の解決に繋がってくれる事を願うばかりです。

　以前いなくなった時にむちゃくちゃ捜索して見つからなかったのに、今になって発見されたと言うのも不思議な話ですよね。もしかしたら事件とは全く関係のない別の人の骨なのかも知れません。

　見つかった骨が本人でも別の人のものでも、どうにか残りの骨やその他の遺物が見つかって真相が明らかになりますように。

　この記事に対するコメントでは『見つかって欲しい気持ちもあるし、この骨は違うとも思いたいなぁ』とか『ニュース速報で大変驚きました。大規模捜索でも何も手がかりがなかったのに？　美咲ちゃんとは限りませんが、どちらにしてもご家族の元に帰れる事を願っております』とか『何故あんなに探して、あの時靴さえも見つからなかったのかが腑に落ちません』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、子供の行動は予測不能だよねとか、切ない事だが見つかって良かったと言うコメントもありましたね。

　骨が見つかった事で真相が明らかになるのか、謎がさらに深まるのか……それはまだ分かりません。色々と想像は出来ますけど、今はただ捜査の進展を見守るばかりです。