　今日(※執筆時)も地元はむんわと晴れております。室温は執筆時で２２.５℃。もう春は終わりましたな。早っ！

　昨日も全国的に暑くて、午後１時までの最高気温が岐阜県飛騨市神岡で２９.７℃、富山県富山市で２８.４℃など、３０℃以上の真夏日に迫る所もあったようです。東京でも２５℃以上の夏日になったのだとか。キビシーッ！

　しかしこの暑さも晴れているからこそ。週末に向けて天気が悪くなり、１６日には東京で最高気温が１３℃と予想されています。その悪天候の原因が日本に近付く台風。１号のマラカスが小笠原諸島に近付くルートを辿っているんですね。昨日は２号も誕生しましたが、こちらは日本には来ない模様。

　とにかく、また一旦寒くなるので冬物をしまうのはその後にした方が良さそうですね。急激な気候の変化に体調を崩されませんように。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で４９１７２人、東京で８０２６人、大阪で３６５２人、神奈川で４０９８人、埼玉で３５６０人の感染者が新たに確認されたりしました。すごく増えもすごく減りもしない感じですね。ただ、マスコミさんは第七波が来るように煽っております。安心させるよりは警戒させる方がいいか。この状況ですし。までも、お店関係の人は困っちゃいますね。難しい話です。

　さて、昨日は、ウクライナに侵攻中のロシア軍の兵士が民家などで略奪したとみられる大量の物資を母国に送ったとベラルーシのメディアが伝えていたり、東京で警察署内にある自分の机の引き出しに覚醒剤を所持していた警部補が逮捕されたり、大阪でパチンコ店の女性店員のスカート内を盗撮しようとした消防士長が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、交通安全協会の職員さんが飲酒運転をしていたと言う話題です。指導する立場の人が決まりを破ってたんじゃ世話ないですな。

　４月１０日(※執筆時)、福岡県警は酒を飲んで車を運転していた福岡市中央区在住の県交通安全協会の嘱託職員の男（６４）を道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕しました。男は「酒気を帯びた認識はなかった」と話し、容疑の一部を否認しているのだそうです。

　中央署によると、男は同日の午前６時１０分頃、同区今泉の国道２０２号で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いがあります。男は県警ＯＢなのだとか。

　巡回中のパトカーがふらついて走る男の車を発見。呼気検査をしたところ、１リットルあたり０.２ミリグラムのアルコールを検出したのだそうです。調べに対し、男は「前日の夕方に缶チューハイを飲んだが、酒は残っていないと思った」と話しているのだとか。

　４月６日から協会や県警などは『飲酒運転の撲滅』などを掲げて春の交通安全県民運動に取り組んでいます。その最中での出来事でした。

　まぁアレですよ。飲んでいたとしてもまともに運転出来ていれば警察も目をつけていません。アルコールが抜けたと思いこんでいても、まともに運転出来ていないだけでダメですがな。そのまま運転を続けていたら事故を起こしていたかも知れません。

　そう思えば、捕まえてくださって有難うでしょうよ。元警察官なら分かるでしょうに。

　しかしまあ福岡らしいニュースとも言えますね。福岡県は飲酒運転絡みのニュースの常連さんですから。勿論飲酒運転は全国各地で発生しているんですけどね。福岡のこの手のニュースは印象に残りやすいのか、福岡＝飲酒運転ってイメージが固定化されてしまっています。

　その悪いイメージを払拭するのが交通安全協会のお仕事でもあるはずですのにね。その職員が飲酒運転をしてしまうだなんて、いやはや、残念。

　この記事に対するコメントでは『交通安全協会は日本で最も不要な警察天下り団体。免許更新の時に五月蝿いが、絶対入ってはならない』とか『福岡県で起こったあの飲酒運転の環境系の公務員による衝突橋下転落事故の教訓が全く解ってない指導員。もう形ばかりでの天下りもやめろ！』とか『前日の夕方に缶チューハイを飲んだが←これ自体が嘘じゃないか？』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、職業問わずどいつもこいつも腐ってやがるとか、福岡と思ったら福岡だったと言うコメントもありましたね。

　一覧では交通安全協会への批判や福岡への風評被害だけで埋まっておりました。まぁ予想通りの展開ですな。福岡が飲酒運転のイメージから脱却するのはかなり難しい話のようです。地道に実績を積み上げるしかないですね。

　今後、少しずつでも飲酒運転を減らせていけますように。お願いしますよ。