まだきれいに見えていたのに……

 今日(※執筆時)の地元は晴れていますけど、曇りがちですね。室温は執筆時で13.5℃。この数字よりは肌寒い気がします。気のせいかしら?

 週間予報によると、今週末から段々と暖かくなっていくのだとか。もう3月になりますもの、当然の季節の流れですね。暖かくなると必然的に花粉の飛散量も増す事になります。どうかお手柔らかにお願いしたいものですね。ヘブシ!


 昨日は天皇誕生日。と言う訳で、天皇陛下が62歳の誕生日を迎えられました。陛下は「誰もがお互いを思いやりながら痛みを分かち合い、支え合う努力を続ける事により、この厳しい現状を忍耐強く乗り越えていく事が出来るものと固く信じております」と述べられました。

 この平和への願いが今後も変わらずに続きます事を私も祈ります。お誕生日、誠におめでとうございます。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で80364人、東京で14567人、大阪で11472人、神奈川で5996人、埼玉で4464人、千葉で3687人、愛知で6042人、兵庫で4747人、福岡で3513人の感染者が新たに確認されたり、大阪で救急車が46病院に受け入れを断られるような状況になっていたり、愛知で3回目のワクチン接種を促進するために設けた大規模接種会場で予約を済ませて訪れた人が接種出来ない例が相次いでいたりと、2回目までと違って3回目は混乱が続いているみたいですね。関係者の皆さんお疲れ様です。


 さて、昨日は、ウクライナで全土に非常事態宣言が出されたり、このウクライナの情勢を巡って岸田首相が対ロシア制裁を表明したり、中国の北京市内で在中国日本大使館員が中国当局に一時拘束された事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、大阪で駅前の時計台がいきなり倒れたと言う話題です。ただ倒れただけで、被害者が出なくて本当に良かったです。下手したら大惨事でした。


 2月22日(※執筆時)、大阪市平野区のJR平野駅の駅前広場で「時計台が倒れている」と通行人から駅員に連絡がありました。


 JR西日本によると、倒壊の報告があったのは22日の午後1時55分頃。時計台は植え込みに設置されており、ステンレス製で重さ約70キロ。高さ約4メートル、幅約85センチ、奥行き約30センチで、地上から約1.4メートルの部分が破損して通路側に倒れたようです。経年劣化が原因とみられているのだとか。この倒壊による怪我人はいないとの事です。


 記事には事故現場の写真も載っていたのですけど、倒れた瞬間にこの場所に人がいたらと思うとゾッとするような感じでした。ぐしゃっと倒れていますからね。たまたま人通りのない時間帯に倒れたのでしょう。これは不幸中の幸いでした。倒れる時間次第では大惨事になっていたかも知れません。良かった良かった。


 で、その倒れた時計台なのですけど、見た目とてもきれいなんですよ。倒れる前に目視で点検しただけじゃその異常には気付かなかったんじゃないかな。しかし地上から1.4メートルの位置でポッキリって、最初から構造上の無理があったのかも知れません。それか、使われた素材が適切ではなかったのか……。

 どうして倒れたのか、しっかり調べて欲しいものですね。そして、似たような構造物が他にもあるなら、今の内にしっかり点検して欲しいと思います。


 この記事に対するコメントでは『こっわ! こんなん直撃したら即死なんじゃ……。怪我人いなくて良かったね』とか『そして時は動き出す……』とか『怪我人が出なくて良かったです! 最近強風とかもあるし……。こんなの倒れて直撃だったら怖すぎ』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、材料選択ミスの粒界腐食だろとか、これからこんなものが増えるんだろうなと言うコメントもありましたね。


 やはり怖いと言う意見が多かったです。維新クオリティとか大阪の今の状況を暗示していると言ったものもありました。インフラの耐久年数の問題もありますし、今後、こう言う事故が多発しない事を願うばかり。点検をしっかりして、状態異常に素早く対処して欲しいものですね。

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