　今日(※執筆時)の地元はスナァと晴れております。室温は執筆時で１４℃。ちょい肌寒いと言った感じですね。昨日は節分だったので千葉の成田山新勝寺で恒例の節分会が行われておりました。昔からよくテレビで放送されてたやつ。今年は去年同様に特別な舞台なしでの豆撒きになりましたけど、また派手な豆撒きを見たいものですな。

　天気予報によると、２月４日から６日にかけて日本上空に強い寒気が流入するので、北海道から山陰にかけて雪が降るようです。特に北陸を中心に大雪に注意・警戒が必要なのだか。近畿や東海の平地でも積雪になって大雪になる所もあるみたいです。やっぱり寒さの本番は２月ですよね。どうか大きな被害が発生しませんように。

　それと、西の方では来週あたりから杉花粉が飛び始めるみたいです。既に飛んでるような感覚はありますが……（汗）。どうか皆さんしっかり対策してくださいね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で９６８４５人、東京で２０６７９人、大阪で１１９９０人、神奈川で７０９０人、埼玉で５６２７人、千葉で４６５９人、愛知で５８２７人、兵庫で６５０２人、福岡で５２７２人の感染が新たに確認されたり、政府が『蔓延防止等重点措置』の対象に和歌山県を追加する事を決定し、東京都などの適用期間を延長する方向で検討に入ったり、大樹生命がコビッド感染などで入院した際に一時金が受け取れる医療保険の販売を２月４日以降は停止すると発表したりと、感染爆発で採算が取れなくなったみたいですな。保険屋さんも営利企業だからしゃーない。早くピークアウトして欲しいものです。

　さて、昨日は、日清食品の『カップヌードル』など約１８０品目の希望小売価格が６月１日出荷分から値上がりする事が分かったり、ＪＲ函館線の長万部―余市間の廃止が固まった事が分かったり、ヤマト運輸、ＫＤＤＩ、プライムライフテクノロジーズの３社がデジタルキー技術を活用する『マイカー車内への置き配』の実証実験を開始した事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、各種トラブルが発生した時にその恨みの復讐を代行する仕事を思いついた人が、その仕事をしてお縄になったと言う話題です。そりゃそやろね。

　２月３日(※執筆時)、沖縄県警は子供同士の学校でのトラブルを巡って『復讐代行業』に依頼をして相手の親の車を傷つけたりした那覇市内在住の母親（３３）と、千葉県成田市在住の無職、加藤孝一容疑者（５６）を器物損壊の疑いで逮捕したと発表しました。県警は容疑者らの認否を明らかにしていません。

　人身安全対策課などによると、２人は昨年の１月下旬に共謀して那覇市の民家に駐車していた３０代男性が所有する車２台に剝（はく）離（り）剤をかけ、損壊した疑いがあります。

　母親と男性の子供は同じ学校の同級生。２０１９年にその子供同士でトラブルがあり、母親が男性の職場や男性の妻に苦情を言うなどしていたのだとか。その後、母親が『復讐代行業』を名乗っていた加藤容疑者に仕事を依頼したとみられているのだそうです。

　復讐代行って、怨み屋本舗か何かかな？　私はまっさきにそれが思い浮かんだのですけど、怨み屋本舗と違ってしょぼい案件ですな。しかも、やってる事はただの嫌がらせって言うね。スケールちっちゃ。この代行業の人、本気で人殺しを依頼されてもやれたんですかね？　まぁ多分無理だろうなぁ。

　そもそも、代行の人を千葉から呼ぶ必要があったのでしょうか。交通費も請求されたでしょうに。大枚はたいてやった事が嫌がらせって……。これで依頼した方は満足したのかなぁ。トラブル相手の家族が困っている姿を見られただけで良かったのかもですけど。

　この代行業の人、他にどんな復讐をしていたのでしょうね。もしかして、これが初仕事だったりして（汗）。

　この記事に対するコメントでは『しょーもない母親とこれまたしょーもない復讐代行業だなオイ』とか『被害者の親は和解の道も探すべき。怪我人も出なくて良かったが復讐を依頼されるような怨恨なら次に子が狙われるのは仕方ない事だからだ』とか『何方がどう虐めたとかまるで分らないのに２組の間では何も終わってないように思うのは俺だけだろうか？』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、職場にまで乗り込む時点でイカれてるねとか、いたずらのような復讐であっさり捕まる復讐代行業って相当かっこ悪いと言うコメントもありましたね。

　確かにちっとも問題は解決していない感じはします。子供同士のトラブルで相手の親の職場にまで現れるって、よっぽどヒステリックな人なんだろうなぁ。後で逆恨みで何かされないように、被害者家族は今の内に引っ越しした方がいいのかも知れません。和解出来れば、それが一番なのですが……。