　今日(※執筆時)も地元はヒュルっと晴れております。室温は執筆時で１９.５℃。ちょろっと暖かくなりましたね。まぁ装備は昨日と変えていないので快適であります。ひざ掛けはあった方がいい感じですけど。まぁなくても大丈夫、今は。

　地元で初雪と言うとパラッと降ってすぐにやむイメージですけど、北国は初雪の時からガンガンに積もるんですね。そう言う報告つぶやきを目にしました。北国の人は大変だなぁ。そう言うのを予測して早めに冬の装備をするのでしょうね。

　北海道幌加内町朱鞠内では、１１月２４日の午前１０時までの２４時間に７２センチの雪が積もったのだそうです。これは統計開始以来で最も多く、１１月にして記録的な降雪になったのだとか

　このほか、青森県の酸ヶ湯で３１センチ、岩手県宮古市の区界で３０センチ、宮城県栗原市の駒ノ湯で１９センチ、福島県の猪苗代町で１２センチなどとなっています。冬将軍の洗礼、今年は本気のようですね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で７７人、東京で５人、大阪で９人、神奈川で１２人の感染者が新たに確認されたりしました。これは勤労感謝の日の結果なので少ないのは当然なのですけど、それにしてもびっくりするくらいの数値ですよね。この傾向が今後も続きますように。

　さて、昨日は、政府が子供に関する諸施策の司令塔になる『こども庁』を２０２３年度に創設する方向で調整に入った事が分かったり、デジタル庁が報道機関向けのメールを誤送信した事でアドレス４００件が外部に流出したと発表したり、東京で客に配達するクレジットカード入りの封筒を着服していた赤羽郵便局の課長代理の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、平和なはずの朝の中学校で行われてしまった惨劇の話題です。この結果になってしまうまでに一体彼らに何があったと言うのでしょうね。

　１１月２４日(※執筆時)の午前８時頃、愛知県弥富市の市立中学校で３年の男子生徒（１４）が３年の別の男子生徒（１４）に包丁で腹部を複数回刺されました。被害生徒は市内の病院に搬送されたのですが、約２時間半後に死亡が確認されたのだとか。

　県警は刺した生徒を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。生徒は「私がやった事で間違いありません」と容疑を認めているのだそうです。今後、容疑を殺人に切り替えて事件に至った経緯などを詳しく調べるのだとか。

　県警によると、被害生徒の死因は出血性ショックで、肝臓を貫通する傷などを負っていました。包丁は刃渡り約２０センチで、県警が押収したのだそうです。学校の備品ではなく、加害生徒が持ち込んだとみられているのだとか。

　市教育委員会などによると、被害生徒は校舎２階にある自分の教室付近の廊下で刺され、教室に逃げ込んで倒れたのだそうです。騒ぎで駆け付けた教職員が加害生徒に包丁を手放すよう促すと素直に従ったのだとか。学校側が「生徒同士のトラブルがあった」と１１０番通報をしたようです。

　２人は別々のクラスだったのですが、２年の時は同じクラスだったのだそうです。学校側は、事前にいじめやトラブルの有無などは把握していなかったのだとか。

　こっわ！　廊下で事件が起こったと言う事は目撃者も多数いましたよね。午前８時頃と言う事は、みんなが登校して来て徐々に雑談の声が賑やかになる時間帯です。本来なら平和な空気で満ちていく、そんなほのぼのタイムにこんな事が起こってしまうだなんて。目撃者も多数いた事でしょう。ショックを受けた生徒達の精神的なケアをよろしくお願いします。これから受験もある事ですしねえ。

　続報待ちではありますけど、今の所表向きにはこの２人の関係が悪かったとかそう言う話は出てきていないみたいですね。実行してしまった以上、何かしらの理由があったとは思うのですが……。関係は悪くないはずなのに同級生を殺した事件が過去にもありましたけど、今回もそのパターンの可能性はあるのかも知れませんね。

　この記事に対するコメントでは『刺された方の生徒がとんでもない不良で、加害者生徒に対して日常的に暴行カツアゲとかしていた可能性もあるから、この記事だけでは何とも……』とか『俺だって、『チクショウ』と思って生きてきた。良からぬ事を考えた事もある。それでも、それでも、道を踏み外さないでここまで来た。俺は運が良かったのかも知れない。だが、人間辛抱は必要だ』とか『子供がいる親としては、加害者側であっても被害者側であっても心が苦しいです』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、相手を刺して解決出来る事案なんてないと思うんだけどなとか、男って年齢関係なくすぐに刺すと言うコメントもありましたね。

　コメントにもありましたけど、親の立場に立つとどちら側でも辛い話ですよね。学校側はトラブルを把握していなかったみたいですけど、事件が起こってしまった学校はみんなそう言うものです。どんな理由があったにせよ、こう言う悲惨な事件が二度と起こらない事を願うばかりですね。