　今日(※執筆時)も地元はエイヤッと晴れております。室温は執筆時で２５.５℃。ぬくいねえ。一生この気温でいいやねぇ。でも季節は巡り行く。

　一昨日壊れた原付、昨日も壊れてしまいました。もうあかんのかものう。一応直してもらったのですが、買い替えの検討に入りました。でも今乗ってるのより何かしら不便になっちゃうんですよね。あの仕様が時代遅れになったのが本当に残念です。

　投票と言えばすぐに出てくるのが不正問題ですが、どうやら今回もあったようです。奈良県橿原市の衆院選の開票作業で、開票所で開票された比例区の投票総数が投票者総数より１１票多かったのだとか。市選管は再確認をしましたが、原因は分からないまま。結局その数字で確定させたのだそうです。

　これまた不思議がミステリーですね。謎は深まるばかりでございます。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で２２１人、東京で１８人、大阪で３６人の感染者が確認されたりしました。最近は全国の感染者マップに０人の県が普通に見られるようになって嬉しい限りです。そんな中、我が地元は中々０人にならんのですけどね……。うう……。

　さて、昨日は、立憲民主党の枝野代表が国会内で開いた党執行役員会で衆院選で敗北した責任を取って代表を辞任する意向を表明したり、ジャニーズのＶ６が１１月１日で解散した事が分かったり、東京の吉祥寺駅近くの道路が陥没した事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは新たな電話詐欺の話題です。しかしまぁ次から次によくネタを思いつくものですよね。まずそこに感心してしまいます。

　１１月１日(※執筆時)、総務省がホームページ上に光回線を解約してアナログ電話に戻す『アナログ戻し』に関する注意喚起の文章を載せました。

　代表的な事例では、ＮＴＴを思わせる名前の業者から「インターネットを使わないならアナログ電話に戻しませんか」と電話で勧誘があり、契約を結ぶと高額の手数料を請求されるのだそうです。解約を申し出ても違約金を請求されるのだとか。

　中には４万円を超える初期費用に月２０００円のサポート料を請求された事例もあり、直近１年だけで少なくとも約１７００件の相談が全国の消費相談窓口に寄せられているのだそうです。

　ＮＴＴ東日本と西日本、国民生活センターも同様の注意を呼びかけており、ＮＴＴ東は「ＮＴＴから『アナログ戻し』を呼びかける営業電話はしていません」とコメント。

　総務省はアナログ戻しを希望する消費者は『第三者に頼まなくても、自分で簡単に手続きが出来る』と説明し、費用や条件は局番なしの『１１６』でＮＴＴに問い合わせるよう呼びかけています。

　アナログ戻しとか、初めて聞くワードでしたわ。記事を読んだ時にびっくりしましたもんね。記事を最後まで読むと、実際にそう言う事も出来ると知って二度目のびっくりです。きっと詐欺師の皆さんもこう言う仕組みがある事を知って、そこで悪知恵をフル回転させたのでしょうね。目の付け所が違うと言うか何と言うか……。呆れを通り越して感心しましたよ、ええ。

　私も知らなかったくらいですので、普通の人は当然知らないと思います。知らないからこそ、いい具合に口車に乗せられちゃうんでしょうね。簡単にお得になる話は常に眉にツバをセねばなりません。少なくとも、勧誘電話がかかったその時に即決しないようにして欲しいものです。知らない話はソースを確認する癖、大事ですね。

　この記事に対するコメントでは『大体、電話で勧誘してくる業者は全て詐欺だと思った方が良い。話なんか聞かずに電話を切れば良い』とか『詐欺する連中が悪いけど、ＮＴＴ代理店を名乗る連中も大概だからな。そもそも電話加入権の金も払った額返せって話もあるし、ＮＴＴ自体が詐欺に間接的に加担してると感じなくもない』とか『あの～、２０２４年にアナログ回線やＩＳＤＮ回線は廃止予定になっているので、敢えてアナログ回線に戻すメリットは全くないのですが……。てかアナログ電話加入権を返金しろよ！』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、正直ネットとかに詳しくなかったら騙されるとか、この国であの手この手の詐欺が全く減らないのは刑罰が軽すぎるからと言うコメントもありましたね。

　電話勧誘は全て話を聞かずに切るが正しい対応ですよね。ただし、相手は詐欺師なのですぐに勧誘とは気付かせずに巧みな話術で話を誘導させてくる事でしょう。誘惑に打ち勝ち、お得情報を無視出来る精神力をまずは養わねばですナ。