　今日(※執筆時)も地元はぺかりと晴れております。室温は執筆時で２８℃。蝉の声もほぼ聞こえなくなり、静かな日中が戻ってきておりますよ。ちょい淋しいなぁ。

　気候が良くなるとレジャー日和になりますけど、レジャーと言えばディズニーランドと言う人もいる事でしょう。そのＴＤＬの料金が１０月からまたちょっと値上がりするようです。最近は短期間で値上がり過ぎな気がしますが、コビッド渦でお客さんが減ったので値上げでバランスを取るしかないのでしょうね……。

　このご時世と言えば、何でも最近は麻雀が静かなブームになっているのだとか。とは言え、雀荘が人気になったと言うのではありません。家庭で家族で楽しむ麻雀がブームになってるそうなんですよ。知らなかった……そんなの。

　麻雀は頭も使うしコミニュケーションツールとしても優秀なので、健全な知的遊戯の地位を得ている感じみたいです。まぁ、勝敗で賭けをしなければ面白いゲームではありますわな。賭けをしなければ（大事な事なので２回）。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で２０９３人、東京で２３５人、大阪で２４０人、神奈川で２５１人の感染者が新たに確認されたり、防衛省がワクチンの大規模接種センターの接種対象年齢を『１８歳以上』から『１６歳以上』に引き下げる事を決めた事が分かったりと、どんどん若者にも接種する流れになってきましたね。体重に応じてワクチンを量を変えるべきだと言う話もあるのですが、この辺りの調整はしてくれるのでしょうか？　少なくとも、大人と同じ量ではないようにはして欲しいところです。

　さて、昨日は、群馬県警本部長の運転する自動車が林道で休憩中の男性を撥ねてしまったり、宮崎の宮崎市が中心市街地に設置している指定喫煙所の一部を撤去してタバコ農家もタバコ栽培離れが進んでる事が分かったり、キリンとメルカリが『スーパードライ　生ジョッキ缶』の高値転売問題の対策に乗り出したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、成田空港の滑走路にアポなしで現れた珍客の話題です。こう言う事ってあるんですねぇ。大きな事故にならなくて良かったですよ。

　９月２４日(※執筆時)の午前中、成田空港の滑走路にカメが侵入し、離着陸機が約１５分待機する珍事がありました。管理する成田国際空港会社によると極めて珍しいケースで、カメも甲羅から首を伸ばして驚いた様子だったのだとか。

　カメが見つかったのは午前１１時３５分頃。長さ４０００メートルのＡ滑走路からクアラルンプールへ出発する日本航空のパイロットが、「カメが歩いている」と管制官に連絡したのだそうです。

　すぐに滑走路は閉鎖され、空港会社の関係者が駆け付けたところ、滑走路の北端から約１００メートルの場所を、体長約３０センチ、重さ約２キロのカメが横断しているのを発見。捕獲網で捕まえられました。このカメは近くの雨水をためる調整池から出てきたとみられています。

　空港会社はカメの種類などを特定した上で対応を検討するのだとか。

　記事に写真が載っていましたけど、種類の特定も何も、ひと目でミシシッピアカミミガメだと分かります。ありがとうございました。日本中のどこにでもいるミドリガメですわな。出現場所が分かっているなら対策も簡単でしょう。

　て言うか、今までにもこう言うケースはありそうなものですよねぇ。極めて珍しいと言うならフェンス的なものに穴が空いちゃったとかが原因でしょうか。その辺りをしっかりチェックして欲しいものですね。

　私のような昭和の人間ですと、飛行機とカメの組み合わせからスチュワーデス物語を思い出してしまうのも必然とも言えます。「私はドジでのろまなカメです！」と言う有名なセリフはきっと一生脳内に残り続けるのだろうなぁ。あ、知らない人を置いてけぼりにしてごめんなさい（汗）。

　昔はよくカメが道路で車に轢かれてせんべいになっていましたけど、最近は見なくなりました。それはカメの数が減ったのか、それとも――。とにかく、このカメが無事で何よりでした。

　この記事に対するコメントでは『それが見えたパイロットすげーな』とか『成田空港にほど近い印旛沼では、カミツキガメが大繁殖しているから気をつけてね』とか『なんと長閑な……。やはり日本は平和だわ』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、ガメラが空港に侵入でなくて良かったとか、機体にカメが描かれたＡＮＡのＡ３８０も待たされたそうなと言うコメントもありましたね。　

　コメントにもありましたけど、コクピットから亀を発見したパイロットさんもすごいですよね。コメントの中には、撥ねていたら重大事故を越した可能性もあると言うのもありました。そう考えると、滑走路上のカメを見つけるくらいの観察力がパイロットには求められるのかも知れません。平和なニュースで終わって何よりです。