　今日(※執筆時)の地元は雨のち曇りです。今朝は結構激しく降っていましたけど、今は止みかけていますね。室温は執筆時で２６.５℃。いきなり冷えすぎじゃね？

　昨日は関東で１０月中旬並みの気温になったそうですね。急激な気候の変化で体調を崩した人もいたかも知れません。今日も昨日とあまり変わっていないようなので、気候に合った服装を心がけて欲しいと思います。

　オリパラ関係の話題ですが、女子２００メートル予選（視覚障害Ｔ１１）の４組が終わった後、４着で終わったケウラニドレイア・ペレイラセメド選手に伴走者のヴァスダベイガ・マニュエルアントニオ氏がプロポーズ。そのまま２人は抱き合い、会場は拍手と歓声に包まれたと言う出来事がありました。おめでとうございます。どうか末永くお幸せに。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１８２２９人、東京で３００９人、大阪で２５０１人、神奈川で１７３８人、埼玉で１１１５人、千葉で１０８９人の感染者が新たに確認されたり、モデルナ製ワクチンに含まれていたのは製造過程で混入したステンレスだと判明したり、兵庫の市立小学校の教諭が感染した事を学校に報告せずに陽性判明から５日後に出勤して授業を行っていた事が分かったり、空港検疫で６月と７月に感染が判明した女性２人から国内初の『ミュー株』が検出されていた事が分かったりと、ヤバいウィルスが既に上陸済みというのはちょっと怖い話っすね。やがてはミュー株が日本中に蔓延してしまうのでしょうか……。

　さて、昨日は、上皇様が生年月日の記録が残る８世紀以降の歴代天皇で最高齢となられた事が分かったり、警察庁が２０２２年４月１日から一定台数以上の『白ナンバー』（自家用）車を業務で使う事業者に運転手の飲酒検査を義務化する方針を明らかにしたり、大阪でひったくり犯を自転車で追いかけて捕まえた男性に警察署から感謝状が贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、ご近所トラブルでトラブル主が暴走して凶行に走ったと言う話題です。殺すほどの事をしておいて殺意の否定……最近よく聞きますね。

　９月２日(※執筆時)の午前８時１０分頃、島根県松江市東持田町の平成ニュータウン集会所近くの路上で「人がハンマーで殴られている。犯人は逃げた」と目撃した男性からの１１９番通報がありました。松江署によると４０代女性が男に頭部を殴られ血を流して倒れており、全治４週間程度の大怪我を負ったのだそうです。

　男は徒歩で現場から逃走しましたが、同署は同日午後１時頃に現場近くに住む無職、秦靖洋容疑者（４６）を市内で発見し、殺人未遂容疑で緊急逮捕しました。

　容疑者は「被害者の頭を何回か叩いた事は間違いない。殺すつもりはなかった」と犯意を否認しているのだとか。現場には全長約３０センチの金属製ハンマーが落ちており、県警は事件との関連を調べています。

　被害女性は容疑者の近隣住民で、容疑者からインターホンを鳴らされたり暴言を吐かれたりなどの嫌がらせがあると２０１７年以降４回に渡り同署に相談していたのだとか。同署は「その都度、助言やパトロールを行うなど適切に対応してきた」とコメントしています。

　ご近所トラブルがこじれての犯行だったようですね。このトラブルの発端は何だったのでしょう。マンションとかなら定番は騒音問題ですけど、家が離れていたなら別のトラブルの可能性もあるのかもですね。容疑者が無職と言う事は勝手に何かに対してストレスを感じてしまっていたのかも。そう言う場合、対処のしようがなかったりもするでしょう。警察に相談したのも逆効果になっていたのかも……。難しい話ですね。

　それにしてもハンマーで殴っておいて殺意の否定とはね。ちょっと感覚が普通ではないのかも知れません。最近はこう言う事例をよく見かけますよね。殺したり殺すほどの事をしておいて殺すつもりはなかったと言うアレ。想像力がないのでしょうか。

　身勝手で自分勝手だから、自分がやらかした事が大げさな結果にまではならないと思い込んでしまうのでしょうか。犯行実行時には正常な判断力もなかったのでしょう。あったら凶行になんて走らないか。

　この記事に対するコメントでは『常習的、殺すつもりはなかった、無職……三点セット』とか『生活保護の不正受給者かも知れませんね。ハンマーで頭を殴って「殺す気はなかった」とかフザケンナとしか言いようがないい。被害者に後遺症などありませんように』とか『ハンマーは人の頭を叩く道具ぢゃねえぞ』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、事件が起きないと警察は動けませんからとか、何故嫌がらせを受けていたのか？　緻密な捜査を期待すると言うコメントもありましたね。

　案の定、コメントでは容疑者の殺意の否定に突っ込んでいるものが多かったです。殴られた被害者の女性が無事に回復する事を願うばかり。

　ご近所トラブルと言えば、起こした人が暴走したり、そのトラブルを受け続けた人が暴走したりと、いつ誰が被害者や加害者になるか分かりません。ご近所さんとは、いつも良好な関係でありたいものですね。